WILD HEAVEN - into the wild

11月に入り、すっかり冬モードへと突入したトナシベツ。

今年も又、

冬になるとそのトナシベツの森に、

    「 WILD HEAVEN 」、

        その姿を現す…である。

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今年は、遠路、丸瀬布と東京から、

ワイルドヘヴン設営に駆けつけてくれた友人たち。

彼らの貴重な休みは、

雪と泥と、汗と鼻水にまみれ、作業に明け暮れてくれて終わる。

   「 楽しかった。

              勉強になった。

                       貴重な時間を過ごせた。」

      …そう言ってくれる友。

今年のワイルドヘブンは、又…進化している…笑。

容積を稼ぐため、身の丈を伸ばし、

快適度は上がる…筈。

その分、

設営は困難さを増す…笑×2。

設営場所へ向かう途中では、

蝦夷鹿に出会い、

設営場所には、

勿論、羆が様子をうかがいに来た痕跡が…。

オジロワシが、上空を舞うトナシベツ渓谷は、

ハンターが、獲物を狙う猟場なのである。

先日、

ショーン・ペンの「 into the wild 」 を DVDで鑑賞した。

主人公に、己がオーバーラップする場面が幾度もあり、

                                …松原には切ない映画だった。

そして、

ラストのテロップで流れた主人公の生年月日に……すこし驚かされた。

  アラスカをよく知る友人は、

       トナシベツにリアルなアラスカを感じてくれる。

             犬ぞりで訪ねる「 WILD HEAVEN  」には、

                                   …アラスカと同じ風が吹いている。

                                                …同じ匂いがする。

                                             ワイルドヘヴンの扉を開けると、

                                                                 そこに……が待っている。

                                                             …いよいよトナシベツの冬が、始まる。

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喋る犬と唸る人間。

3人乗りバイダルカの製作に明け暮れ、

最果ての地で、バイダルカを漕ぎ、

トナシベツに戻ってみれば、

秋、真っ盛り。

人の気配が一気に感じられなくなり、

トナシベツは、静かに足早に秋が深まっている。

氷点下の気温や、初雪も、

直ぐ其処まで来ている。

ドアさえ閉まらなかった工房は、

今、がらんとしている。

松原は、養生する暇もなく、

溜め込んでいる製作に突入する。

パドルや無垢のテーブルの脚、

フォトスタンドなども手掛ける手筈…である。

ひとけのないトナシベツで、

工房に立て籠もる松原は、

時に、人間に誰にも会わない、会えない。

「橇犬たちとしか会話しない日」なんて日があったりする。

松原の場合、無意識にその時の会話に人間の言葉を使っていない。

気が付けば、心では言葉で話しかけているのだが、

微妙に変化させる「 ウ~」、「ア~」、「ン~」だけしか発していないのだ。

そんな日は、電話でも掛かってこない限り、

言葉を発しない……のである。笑

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とても犬が大好きな友人のプレゼント。

それぞれオススメしたい作品である。

どちらも、犬達は人間の言葉をつかってくれる。

取っ掛かりは、勿論不自然なのだが、

いつの間にか、話しかけてくる犬達が当たり前に思えてくる。

そのうち、アウトライダーの犬達も、

松原の犬語に飽きて、人間の言葉を使い始めるかも知れない。

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祝!Outrider Web-Site リニューアル!!!

2004年から運営が始められた

我がアウトライダーのウェブサイト。

日月社の山本さんの御陰で出来上がったカッコイイサイト。

そのサイトが2010年を迎えるにあたり、新装開店することになった。

その切っ掛けは…、

トマムリゾートでの犬ぞり営業終了にある。

トマムリゾートで、産声をあげたアウトライダーの犬ぞりは、

トマムリゾートとアウトライダーの二人三脚で、

『 トマムの犬ぞり 』として実績を積み重ねて来られた。

アイスビレッジというアイスドームを使った氷の楽園の歴史と共に歩んできた、

『犬ぞりナイトクルージング』は、人気アイテムだった。

営業主が幾度と代わり、その度にドタバタが繰り返されたが、

犬ぞり営業は双方の努力により続けられ、

延べにすれば、とんでも無い数の体験者が、

トマムでの犬ぞり体験をして下さった。

少なからず、アイスドームビレッジのイメージ作りに貢献してきた自負が、

アウトライダーには、あった。

その犬ぞりが、来期、トマムリゾートから無くなる。

その事に関して、冬季のトマムホームページで、

何らかの説明があるかと思っていたが、

案の定…、無視されてしまった。

犬ぞりを大事に仕事をしてきた担当者が、

もはや誰もいなくなってしまった関係では、

やむを得ないこと…か。

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新しいトマム担当者からは、

10年以上の二人三脚をしてきた相手に対し、

こんなメール1通で、その全てに終止符を打たれた。

「  松原さん
   この度は大変申し訳なく思っています。
  非常に残念ですが、致し方がないと考えています。
  今のトマムは、5年先を模索しながら進んでおり営業形態等の
  変化が多々発生している状況です。

  今後  安定したアイスビレッジ運営が出来た際には改めて
  ご相談したいと思います。
  当社の諸事情によりご迷惑をおかけした事を心から
  お詫び申し上げますと共に金山での営業発展を心から願っております。

  また  会う日までお元気で・・・

  ㈱ 星野リゾート・トマム
  ○×△□ ユニット  ●× ▲                                                        」

トマムリゾートの「リゾート」としての変貌ぶりには、

様々な意見がある。   http://104.teacup.com/riri1002/bbs

先のメールにあった通り、

今は営業形態の安定を心から願う…、としたい。

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日は沈み、そしてまた、日は昇る。

そんなこんなの、理由はともあれ、

我がアウトライダーの新装ウェブサイト、オープンである。

   http://www.outrider.co.jp/

今回は、フローティングリーフのダイスケくんに、

製作をお願いした。

コンセプトは、「 見やすく ・ 分かり易く ・ 便利  」。

それでそれで、

各犬ぞりツアーの御予約は、

                     「  10月15日、開始!!!」、致します。

         皆さんにお会いする日を、

                    橇犬共々、

                         トナシベツの森で、

                               楽しみにお待ち申し上げます!

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Beauty & The Beast.

去年産まれた仔犬たち、ケン、ムク、グル、ナギ、ロク。

彼らも、そろそろ1歳になる。

幼かった様子は、犬ぞり DVDにも収められているが、

http://www.youtube.com/watch?v=mm5sBPPznXA&feature=channel_page

相変わらず、ゴム毬のように元気に育っている。

そして、去年暮れに生まれた、どんころさんからやってきてくれた、ドン。

彼も生後七ヶ月。飛び抜けて、恵まれた体躯を授かり、

次期リーダーの貫禄充分である。

年が明けて直ぐに産まれたおおかみ犬の子供たち、

ウラン、クララ、ピノコ。

とうとう生後半年が過ぎてしまった…。

アウトライダーの橇犬の仲間として、

9匹が新しく加わり、総勢31頭の…大所帯。

ドンとおおかみ犬の3姉妹も、

いよいよ、半年間のケージ暮らしからの卒業。

1頭ずつ犬小屋が与えられ、首輪が付けられ、鎖で繋がれる。

それぞれが、大人の仲間入りをする………。

先ずは、おおかみ犬 ・ ウラン。

父親 ・ ハリーにとても似てきた…長女である。

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そして、同じくおおかみ犬 ・ 次女のクララ。

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自分の犬小屋との格闘に明け暮れる毎日…。

ハイジのクララの如く、立てなかった日々が嘘のように元気である。

そして、

超元気な、利かん坊!おおかみ犬の女の子、三女のピノコ。

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写真は、お転婆が別犬の如く、

澄ましている…。

そして、酉は、蝶ネクタイが似合いそうな、

ドン…である。

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赤い首輪が可愛いなぁ…。

あっと言う間に、大きくなってしまい、

ビックリするやら…寂しいやら…で、

アウトライダーの夏は、冬のワクワクを感じながら、

駆け足で過ぎてゆく……のである。

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祝!アウトライダー・犬ぞりDVD、第1版、完成!

あんなに真っ白で、

凍りついていた冬の世界が、

緑に覆われてむせかえるような草木の匂いと、

岩に打ち付ける清流の飛沫を含んだ空気に充ち、

生きとし生けるもの溢れる、

夏の世界へと代わる。

そんな松原の暮らすトナシベツの傍に、

カヌーを漕ぐことを生業に生きる、男あり。

刻にパドルを、はいびじょんむーびーに持ち替え、

動く画を撮り、こんぴゅーたーを駆使して、

えでぃとりあるをこなし、野山河川を駆け回る、男なり。

名を 「 村上大輔 」 という…。

    http://floating-leaf-films.com/

大ちゃん、ダイちゃんとみんなから慕われる彼に、

松原もとても、とても気安く…、

我がアウトライダーのプロモーションビデオの製作を依頼してしまった…。

2009年の犬ぞりツアーに同行願い、

アウトライダーの犬ぞりの世界を、映像に収めてもらった。

   今一度、OVER アンダー 20℃の世界へ…。

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ダイちゃんが全て一人で作り上げた作品、

  「  life is beautiful 」 。

  映像製作の採算がどの程度で取れるかなど、

  全く無視してしまった松原の依頼を、

  快く引き受けてくれた大輔くん。

  どうか一人でも多くの方が、

  その世界を覗いてくれることを…願わずにいられない。

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    犬ぞりを知る人も、知らない人も、

           どうぞ、アウトライダー松原の大事にする、

                          橇犬との暮らしを覗いてみて欲しい。

購入は、こちらから…  。

       →  http://cart05.lolipop.jp/LA10721777/

チ・ョ・ッ・トだけよ…、はこちら…。

       →  http://www.youtube.com/user/climbdai2002

 

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WILD HEAVEN と MILD NAVIGATION .

まだまだ残雪に覆われるトナシベツ…。

それでも、アチラコチラで、春の足音は近づいて…。

地面が顔を覗かせて…フキノトウ、フクジュソウが生命の息吹を感じさせる…。

トナシベツ川は、水嵩が増し、

そのせせらぎは、怒号のごとく渓谷に木霊する…。

そんな…そんなトナシベツに、遠い友から宅配が届く…。

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スタイリストの岡部さんに、モデルのKIKI さん。

フォトグラファーの野川かさねさんとホグロフスの嵐洋さん……。

今年1月にキャンプツアーに参加してくれた素敵な4人組である。

その時のツアーでのあれやこれやが、

Lj というフリーペーパーで記事にしてもらえた。

http://www.wacca.com/lj/

……想いを種にして。

誰かがそれを……育ててくれる。

チャンスがあれば、

是非手にとって、なにか感じてみてほしい。

ショップリストは、上記アドレスで、CHECK IT OUT !!!

WILD HEAVEN のアレコレ…が綴られている。

そしてそして……、

雪融けが進めば、

トナシベツは、山菜の季節。

富良野地方は、アスパラガスの季節。

春の味覚…目白押しである。

東京の犬ぞりツアーをサポートしている会社、

○ILD NAVIGATION のみ○たさんが親しい仲間たちと、

今年も遊びに!食べに!押しかけて来る!!!

ご興味のある方は、み○たさんまで、

メール miyata@wild-navi.co.jp してみてくださいまし。(笑)

桜はまだまだ先ではあるが、

春はもう直ぐ其処…のトナシベツなのである。

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春の日だまりとおおかみ犬のこども達。

まだまだ雪に覆われてはいるものの…、

ポカポカのトナシベツ…。

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地元の農家さんから、駆除したエゾシカのおこぼれを

犬用に頂く…。

Photo

あちらこちらで、

「コリッ、コリッ……。」

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大人に混じって、見様見真似。

アチラコチラで、

「コリッ、コリッ……。」

Photo

猟期が終わったこの時期。

雪深い草地に、エゾシカが群れをなす。

生後3ヶ月のおおかみ犬のこどもも、

生後4ヶ月のハスキー犬のこどもも、

なかよくケンカして、おとなになる。

なかよくケンカして学べることは、

いっぱいあって、

とても大事なこともわかってくる。

にんげんのこどもも…おんなじ。

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   みんな、「 なかよくケンカしな。」

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Wild Heaven Forevermore .

遠いアラスカに憧れて。

北海道の山奥に、

その趣を感じさせる場所を見つけ、

アラスカごっこに興ずる大人たち。

決して、立派な手本にならずとも、

「価値観は、ひとそれぞれ。」

胸を張って、そう言いきれる大人でいたい。

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おおきな缶詰みたいなもんだと、

缶切り代わりに、タガネでドラム缶のふたを抜き、

溶接なんぞも見様見真似。

それでも立派に用を為す…か。

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ワイルドヘブンのネグラは、

遊牧民の知恵の賜物。

勿論、酒宴に、蒸籠は欠かせない。

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ゲストと共に過ごす、冬の森。

橇犬達の御陰で、時間旅行が味わえる。

時を越え、

近くて遠い、

そんな昔に想いを馳せる。

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どれだけの酒瓶が転がったのか……。

そして…、

いよいよ、今季最後のキャンプに出掛ける。

まだまだ雪深いトナシベツの森。

しっかり橇犬達と、共に走り、

同じ時間を分かち合いたい。

ワイルドヘヴンが…待っている。

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春の陽射しの中で。

相変わらずの犬ぞりに明け暮れたトナシベツの冬。

春の陽射しが、その終わりを告げようとしている…。

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犬ぞり三昧…の日々。

そんな中にあって、新しい命の芽吹きが

2009年早々にあった。

僅か2歳に満たないジリーが母となり、

5匹の狼犬が、誕生したのである。

父親は、勿論、ハリーである。

今シーズンのハリーに接して下さったゲストは、

狼に対するイメージなど、

完全に打ち壊されてしまったことだろうし、

3年前に北海道に連れてこられて直ぐのハリーを知る人は、

その変貌ぶりに、驚愕されている…。

彼がやってきて3年、

松原は、他の橇犬の接し方と全く代えず、

彼に接し続けた。

狼の血がどれだけ入っていようが、

アウトライダーは、橇引きチームの犬の群れである。

その中の一員とならねば、彼に生きる術はない。

ハリーは、2度の脱走劇を経て、

雄同士、互いに多少の傷を負いながら、

順位の確認作業を終える…。

そうしてハリーは、その都度、群れのボスとして、

松原の存在も確認した…ハズ。

3年の月日を経て、

彼は、この群れで生きることを

はっきりと認識した…のであろう。

彼は自分の遺伝子をジリーに委ねた。

松原には、それが彼のひとつの答えのような気がしてならない。

彼が選んだのは、大阪・岸和田生まれのシベリアンハスキー。

美男美女のスーパーカップルである。

生まれ落ちた天使は、

勿論、美男美女、勢揃いである。

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どんころさんからやってきてくれた

ボーダーコリー柄のガオジュニア 、

「 DON 」を兄貴分にして、

元気に成長を続けている。

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ハイブリッドウルフとか、

ウルフドッグとか、

呼び名はどうあれ、

橇犬として、使役犬として、

彼らは人と共に生きてゆく。

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かつて、アラスカでは狼にも橇を引かせていた史実がある。

「 人と共に生きる。」

その為に、彼らはここで橇を引かねばならない。

与えられたその使命を遂行する為、

勿論、人間の存在が欠かせない。

犬ぞり使いがいて橇犬がいるのだ。

それぞれに与えられた役目。

群れで生きるといことは、

その役目をそれぞれがしっかりと認識し、

そして遂行する。

一人しかいないボスにも、

大勢いるチームドッグにも、

群れにはそれぞれ役目があり、

それをしなければ、

生きてゆく場所は、ありはしない。

…………。

来期の犬ぞりシーズンを乞うご期待!

…そうなるように、

またひとつ荷を背負う…

相変わらずの松原である。

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2009 Tonashibetsu-memories .

橇を引く犬たちは、駆ける。

前を向いて、

ただ、ひたすらに、

人と共に。

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深い深い雪の道を、ものともせず。

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19匹と4人が一丸となり、

冷えた空気を胸一杯に吸い込んで、

ワイルドヘヴンを目指す。

吐く息は凍り、汗が体を震わせる。

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橇犬は、走る。

生きている証として。

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マッハから譲り受けた責務を

黙々とこなし、走り続ける。

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ニヒルでクールなアーク。

父となり、

ひとまわり、成長を遂げる。

2009年の大きな収穫である。

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時の過ぎゆくままに…。

♪ 何から伝えればいいのか…

    分からないまま時は流れて…

    浮かんでは消えてゆく  ありふれた言葉だけ…

   …………、

   ………(曲が違うなぁ…。)

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大変長らく、

本当にご無沙汰しており、

恐縮至極でございました。

浦島太郎の如き、

マッシャー・浦島・マツバラ、

最後のブログ更新から2ヶ月半が経ち……。

日夜、橇犬と共に日々過ごしながら、

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時に踵が自由になるスキーを履き、

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ワイルドヘヴンから更に奧地へと、

幻のトナシベツ冷泉を探し求めながら…。

遂に…………硫黄臭に誘われ、

トナシベツに湯の花を見つける…。scissors

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年が明けて、

2009年の犬ぞりの毎日は、

ワイルドヘヴンと犬舎の行き来だけ……。

うたかたの日々の如し、

ワイルドヘヴンで過ごす日々、

それは、瞬く間に過ぎ去っていた…のでした。

…………。

アウトライダー犬ぞり隊は、

とても、とても、みんな超!!!元気です。

あちらこちらの不況にもかかわらず、

連日のゲストとの犬ぞり三昧…。

有り難き幸せの…

正しくワイルドヘヴンな毎日。

PCの前に、漸く座れるようになり、

竜宮城の如き、

ワイルドヘヴンでの2009シーズンの一部始終…。

ゆっくり報告させて頂きます…。

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これから週末に向けて、

まだまだピクニックツアーが続く。

3月の最終週末が今季最後の犬ぞりツアー。

そんなこんなですが…ブログ更新をお楽しみに!

勿論、

アークジュニア&ハイブリッドウルフ・ハリージュニアの成長記も

さらに!お楽しみに……。

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トナシベツの森を、暫し離れて。

明けまして、おめでとうございます。

漸く、ご挨拶が出来る状況に…なりました。

ブログの更新もままならず、

大変大変、ご無沙汰致しました。

皆さま、お変わりありませんでしょうか。

12月23日より、トナシベツの森を離れ、

隣村の山岳リゾートへの、

出稼ぎ犬ぞりは、御陰様で大盛況。

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犬ぞり使いの睡眠時間は4時間を切り、

橇犬達と、延べにして30kmを走る日々が

休まず連日続くも、

橇犬達は、運動に見合った食事と睡眠で、

逞しい橇犬と生まれ変わる…。

トナシベツとは違う、非日常の中を、

橇犬達は駆ける…。

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そんなアウトライダー犬ぞり隊は、

1月10日からの連休を一区切りに、

普段のトナシベツの森に戻ることになる。

……もう一踏ん張り。

連休明けにまたゆっくり、

溜まった話題をご報告させて頂きたい…。

勿論、ハリージュニア?!の件も、しっかりと。

ひとまず、

そんなこんなの相変わらず?!のアウトライダー。

2009年もどうぞ!happy01 よろしくお願い申し上げます!!!

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そして、ワクワク&ウキウキの世界へ…。

横浜遠征を経て、

トナシベツの森に戻っての、

怒濤!?の10日間…の顛末記。

先ずは犬ぞりピクニックが12月12日。

雑誌ペイパースカイ http://paper-sky.com

の取材を兼ねたピクニックでスタート。

翌13・14日は犬ぞりキャンプ。

アウトライダー・PV撮影クルー http://floating-leaf-films.com/

同行の総勢10名の旅だった。

なんと、犬ぞりプロモーションビデオが製作されるのである!

それから、1日おいて、16・17日も犬ぞりキャンプ。

雑誌ビーパルの取材 http://www.bepal.net/now/index.html

を兼ね、ライター高橋庄太郎さんとの酒宴・犬ぞり行がさらに続いた。

続く18・19・20日と雨交じりながら、

犬ぞりピクニックで森を駆け抜けた3連チャン…。

橇犬たちは、今年も元気に、

ウキウキとワクワクを携え、

マッシャーと共に森を駆けた。

10日間、実質7日・トータルで180km走りきった頼もしい橇犬達…である。

Soulslide

そしてそして今年の3月に取材を受けたツアーが

…紹介された。

アウトライダーの犬ぞりツアーの中身が

法螺吹き男爵の手に掛かって

上手く紹介されている…。(感謝!)

加えてコレ!http://bv-bb.net/bepal/yasumi/index.html

……友人たちの力で、

少しずつ橇犬達の魅力が伝えられようとしている。

今回受けた取材ツアーも、

来年1月にそれぞれが紹介される手筈。

勿論、アウトライダーのPVも乞うご期待!

アウトライダーは、

今年もまた、

ワクワクとウキウキの世界へ…突入である。

友と共に、ワイルドヘブンのある森の中へ…。

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WILD HEAVEN , AGAIN !

トナシベツの冬が始まり、

40㎝ も雪が降ったかと思えば、

雨が降り…。

ドタバタとした、てんやわんやの犬ぞり準備に追われ、

パソコンの電源を入れても、

メールのチェックが関の山で終わる日々…。

ブログ更新に至らず…そんなこんなでしたが、

皆さま、

やっと、出来ました!

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犬ぞりツアーのベースキャンプ、

「 ワイルドヘヴン 2009 バージョン 」は、

マッシャー見習・ゆうかと二人だけですべて立ち上げた。

少数精鋭!を合言葉に、創意と工夫を学んだ数日…。

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今年はストーブが、達磨ストーブにバージョンアップ。

更にヌクヌク度アップ、である。

キッチンやトイレ完備のベーステント、ワイルドヘヴンが、

これから4ヶ月間のアウトライダー犬ぞり部隊のネグラとなる。

予定しているキャンプツアーは、

御陰様で順調に予約を頂き、ホッと安堵。

着々と、

準備は進行して、

着々と着々と、

トナシベツの橇犬達の季節到来、

である。

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いとしのハリー。

ここ数日、根雪前の慌ただしい準備に追われ、

肉体疲労も限界、極限に達し…。

ヘロヘロなマツバラ&ゆうかを尻目に、

橇犬達は、ワクワクを隠せず、

ウキウキ・テンションは日に日に高くなる。

そんなアウトライダー犬ぞり隊の中にいて、

仕事として橇を引かない犬は、2匹のみ。

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集団行動嫌いのボーダーコリー ・ ルーは、橇引きの出番がなく、

いつもお留守番をする彼女は、管理人さんと呼ばれる…。

そして片や、孤高のオオカミ犬 ・ ハリーである。

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恵まれた体躯をもちながらも、

人間を信用していない彼は、

体を人間に触れさせることさえ許さない。

これまで橇引き用のハーネスすら、着けたことは一度もない。

そんなハリーが、成犬になってアウトライダーの橇犬軍団に連れてこられ、

その仲間入りして、早3年が経つ。

3年前を知るものには、現在のハリーは別人、いや別犬である…。

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アラスカ原野行ガイド、マシモさんがアラスカから連れてきた

ウルフドッグ、ハイブリッドウルフ…。

猪豚やレオポンも生物学的に…ハイブリッドらしい。

ハリーの狼の血が何パーセントなのか、知る術はない。

勿論、松原はそんなものに興味はない。

オオカミの血が何パーセントであろうが

ハリーは、ハリー。可愛い我が子である。

しかし巷では、商品価値として、

狼の血の濃いものが高値が付くらしい…。

先日、所用で訪れた札幌・北広島のハイパーマーケットのチラシ。

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ありとあらゆるもの、何にでも値段が付いて、そして売られる…のか。

そんなこんなの、

冬の犬ぞり準備で忙しいある日、

ハリーは、一人散歩に出掛け、

3日間にわたる自由時間が与えられた。

勿論、ハリーであるから、無許可!?の行為である。

知恵比べを何度となく繰り返し、

ようやく捕獲された彼と松原の距離は、

以前にも増して近くなり、そして関係は深くなった。

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もの言えぬ彼とは体で、そして心で付き合うしか術はない。

とても遊び好きで、お調子者のハリー、その恵まれた体躯。

いつか本気で橇を引かせてやりたい。

…………。

        PS   岸和田の義父様。

                脱走中にハリーと生娘ジリーが結ばれる…というハプニングがございました。

                2009年、早々にハイブリッドウルフベイベー、誕生か?でございます。 

                …「今年は、そんなんばっかりやん!!!」……トホホ。

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橇犬として生まれて、初冬。

氷点下8℃を記録して、

冬の訪れを感じる、

トナシベツ。

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仔犬たちとの日常も、マッシャー見習・ゆうかの御陰で

1日も休むことなく、朝夕2回、仔犬の散歩が行われている。

生後3ヶ月に満たない彼らの行動半径は、

現在、1平方キロ。山あり谷あり、川もある。

そこを人も犬も縦横無尽に走り回る…。

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見違える程立派になった脚で、

蝦夷鹿の獣道を辿る。

彼らには、人間の為の道路をあまり走らせはしない。

だだっ広い、目的地に着くだけの

ワクワクもドキドキもない、つまらない路は、

今の彼らにはいらない。

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幾つか手本を示すと、彼らは自分の好奇心で

次から次へと、遊びを繰り返す。

大事な幼少期に、雪を感じさせてあげられる幸せ。

彼らは、イイ橇犬になるだろう。

(親馬鹿か…)

彼らにとって、風体の異なる生き物、人間。

そんな人間が自分にとって、

大事な存在だとしっかり思ってもらえるように、

共に過ごす時間はとても、とても大事である。

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生後3ヶ月に満たない彼らの中心には、

まだ、いつも人間がいる。

そして、暫くすると、

付かず離れずの関係が生まれ始める。

橇犬達の成犬トレーニングを目の当たりにして、

大人の興奮、その迫力に圧倒され、

仔犬達は、それにいつか憧れる。

こどもにはイイ大人の手本が…欠かせない。

…………。

松原も胸に手を当て、頭を垂れ、

そして、天を仰ぐ。

……橇犬達の季節が始まった。

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速報!犬ぞりツアー予約、スタート!!!!!

余計なことは抜きにして。

加えて、松原ブログでは珍しい、ですます調…で。(笑)

Photo

………、

漸くですが、

shine2009の犬ぞりツアーshineの予約をスタート!

させて頂きました。

http://www.outrider.co.jp/tours/index.html

アルファリゾート・トマムでも、オススメプランが出来たり…。

http://www.snowtomamu.jp/top_topics/index.php?t_id=20081028171802

また、皆さんとトナシベツの森で再会をさせて頂きたく、

11月からベースキャンプ 「 ワイルドヘブン 」 の設営にも

取りかかります。

今年は例年と少し体制が変わります。

犬ぞりピクニックは、

アルファリゾート・トマムで受付業務を一括してお願いし、

犬ぞりキャンプは、

ワイルドナビゲーションで受付業務をお願い致します。

見習いワンコ5匹に会いに…、

熟練した橇犬隊に会いに…、

トナシベツの静寂の森へ来て下さい。

森のごちそうをタップリ用意して、

皆さんのお越しをお待ち申し上げます。

今年も相変わらずの少数制ですので、

御予約はお早めに…お願い申し上げます、です。(笑)

                                                               以上

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大人の階段を登る、サモエド・ハルー。

いよいよ、10月。

出雲の国に神様が集結する季節、神無月。

これから、益々忙しくなる季節の到来である。

実は、神無月は週末毎にあちらからこちらからと、

犬ぞり使いがトナシベツに集結する…のである。

秋の味覚を求めて…、

               勝美さんの蝦夷鹿…、

               秋アジ…、

               厚岸の牡蠣…、

               鵡川のししゃも…、

               ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、カボチャ…、

秋の北海道を肴に恒例の酒宴が繰り広げられる。

紅葉のトナシベツ…が待っている。

仔犬が増えて、賑やかで、氷点下も直ぐそこで…、

アウトライダー犬ぞり隊もワクワクの季節。

今年の5月頭に仲間入りした、

札幌から里子に出されたサモエド・ハルーも

駆け出し隊員として5ヶ月が過ぎた。

そんな彼の札幌の元の飼い主さんが、

手術から奇跡的な回復で、元の生活に復帰される。

そこで、ご報告しなければならない。

……結論から言うと、

    「札幌にハルーは、戻ることになった。」  …のである。

人間の都合で、あっちにやったりこっちにやったり、

物じゃあるまいし、ふざけるな!とお叱りを受ける事態。

しかし、元の飼い主さんは悩みに悩み、松原も悩み、

ハルーの円らな瞳を見つめて…、そして出した結論である。

約5ヶ月、荒くれ者の橇犬先輩に鍛え上げられ、

すこし逞しく、大きくなり、外飼いにも慣れた今日この頃。

集団の一員という雰囲気が飲み込めたハルーは、

我が犬ぞりチームに参加出来る下地が出来ていた。

他のアラスカンハスキーとの組み合わせ次第で

立派に橇犬となる素質も感じさせてくれていた…。

そんなサモエド・ハルーと暮らしてみて分かったこと。

それはサモエドという犬種の橇引き以外の才能である。

ハルーのコンパニオン犬としての魅力。

彼の存在は、術後のリハビリをする飼い主さんの励み、

心の支えになるであろう…。

人の役に立つということ、使役犬の彼に与えられた使命。

サモエド・ハルーはその才能の持ち主である。

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札幌とトナシベツは、夕張岳を挟んで直ぐそこ!なんだし、

いつでも遊びに来られるし。

時期を見て、犬ぞり合宿も開催してあげよう。

その時まで、都会暮らしをエンジョイしておくれ!

君のキャラクターは、それが出来るはず。

ハルーらしく、人の友として、

またひとつ大人になるためにも、ね!

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トナシベツで橇犬として生まれて。

仔犬たちが世に現れて、漸く1ヶ月が経った。

それは、日々成長する天使たちの変化に

驚き感動する、あっという間の30日だった。

そして…、

       吠える!…

            噛みつく!…

                  うなり、歯を剥く!…

                        シッポを振って、追いかけっこ!

犬の場合、そんな日々が…わずか1ヶ月で始まる。

勿論、ティガは母として狼狽えない。そして堂々としている。

生まれ落ちた仔犬達をそれは大事に大事に扱っていたティガ。

そんなティガが、あま噛みをして躾をする姿は、親としての貫禄を感じさせる。

誰に教わることもなく、子育てという難儀を行う犬という生きもの。

ティガの子育てを眺めながら、そして、人という生物を思う。

…………、

人の特徴として、「見様見真似…」がある。

手本があると、同じに真似る能力。

太古の時代から、「学習」は人が生き残るための術だった。

ティガの仔育てから、

新米ママでさえ、見真似ることは数知れない筈だ。

松原も、これまで母犬からいろいろ学ばせてもらってきた。

しかし、そんな母犬から仔犬を取り上げなければならない。

アウトライダーでは、母犬は僅か1ヶ月で、

母としての任を終えさせてしまう。

人との関係を密にするために、

完全に母としての「犬」の存在を消してしまうのである。

生後半年の間に、自分を生かし守ってくれる、

そして大事な手本として、「人」の存在を刷りこんでゆく。

橇犬の場合、犬ぞり使いが親犬の役を担わねばならない。

立派な橇犬になるための、

何より一番大事なのが幼少期であり、

そこに人が深く深く関わる。

これまでの橇犬達と同様、これからの日々が松原の腕の見せ所、

そして一番有意義な大事な時間である。

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離乳食が始まり、オシッコ、ウンチの始末もすべて人の手が必要となる。

人が母犬の温もりを感じさせ、そして父犬の厳しさを、

そして生きる上での楽しさを教える。

      「犬的に、人って見掛けがヘンテコリンだけど、

                                でも、なんか 人といると、安心…するなぁ。」

                                                            ……そう、思ってもらえるように。

犬と暮らすことで得られる諸々、

それには、責任と義務がついてまわる。

犬ぞり使いには、その心づもり・覚悟が欠かせない。

ティガから大事な仔犬を預かった松原には、

彼らの橇犬としての「未来」が託されている。

犬もちゃんと、人の手本となることに気付く日々。

トナシベツで橇犬と人は共に学び育つのである。

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「犬」を友として、そして、思うこと。

「あっ」という間の生後3週間を過ぎて、

天使たちはすくすくと日々育つ。

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いくら出産経験があるからといっても、

本当に「 エライなぁ …。」と思う。

一種、諦めのような、

そして開き直りのように見える態度も、

我が子を想う「 おもいやり 」の気持ちとして、

さりげなく、そしてひしひしと命を慈しむ心が伝わってくる。

松原は、北海道に暮らし始めて22年。

その最初から犬はいつも側にいてくれた。

犬と暮らしながらとても多くのことを犬達から学んだ、往く歳月である。

松原は犬が大好きだ。

そして、世の中には、「犬が大っ嫌い!」な人がいる。

好きな人の数だけ、嫌いな人がいるということに、

気づけないのか気づこうとしないのか…。

まぁ、そんな犬嫌いの人の大半は、

犬に噛まれた経験があるから嫌いらしい。

冬の犬ぞりツアーに来られる参加者の中にも、

そんな経験があって、犬が恐くて仕方がない人がいたりする。

犬が恐いのに、犬ぞりはしてみたい。

どんな不思議な魅力を持つのか、罪作りな…犬ぞり。

しかし、犬嫌いの参加者も、

健気に黙々と橇を引く犬の後ろ姿を見ながら、雪原を走るとき、

犬に対する感謝と喜びが、自然とさりげなく沸き上がってくるのである。

共に旅した仲間として、心で犬を感じると、

目の前にいる犬は恐い存在の猛獣ではなくなり始める。

そしてそんな人の心を、しっかり感じとってくれるのが犬なのであり、

恐かった筈の犬にいつの間にか自然に声を掛け、

気が付くと自然に触ることが出来たりするのも、犬ならではなのである。

手前味噌だが、犬の中でも「橇犬」は、

とても純粋な形で、愛と、信頼と、友情を感じさせ、

そして味あわせてくれる犬だと思っている。

人と使役犬の関係はとても単純で、それ故、深いのかも知れない。

嘗ては、犬ぞり大会の覇者でもあり、

いつの間にかアチラコチラでいろいろ言われ、

最近は悪口の方が圧倒的になってしまった感のある、

「ムツゴロウ」さんこと、畑正憲さん。

松原は、氏の数ある著書からとても多くのことを学び、

自ら実践することが増えることで、その真意も感じてきた。

愛読者として、現在の評価はとても寂しい。

そんな彼の著書の中に、

こんな詩がある。

…………。

             グル…

               グル、ムク、ナギ、ロク、ケン

                  5匹の犬   私の友だち

              もしお日さまが

                 ここに落ちてきたら

                  拾って、わらにくるんで

                     赤んぼをあたためる

                       日たんぽをつくろうよ

                                      (講談社 青い鳥文庫 犬 イヌはぼくらの友だちだ より)

この文庫は、こどものために書かれているが、

大人にとってもオススメ、が散りばめられている。

…………、

犬博士 ・ ムツゴロウさんが、

一番心に残る犬の名前がグル。

その時一緒だった4匹の名前が、

ムク、ナギ、ロク、ケン。合わせて5匹。

ムツゴロウさんに、犬のよさ、ありがたさを教えてくれた犬たちである。

…………、

そして生まれた詩にも敬意を込めて、

ティガの子供たちに、

その名を使わせて頂きたい。

グル 、ムク 、ナギ 、ロク 、ケン 。

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ということで、命名完了!

そして、どうぞ、ヨロシク!

     ……友だちになりたいって思ってもらえる橇犬になれますように。

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アラスカンハスキーと仲間たち。

アークとティガのベイビーは、

御陰様ですくすくと育っており、

そろそろ、名前を決めてあげたい…そんな時期。

ここ数日、

気遣って下さる方から、様々なアイデアを頂き、

今後も含め、有力候補も続々…と浮かび、

ネタ切れ松原には有り難き幸せ…である。

本当に感謝感謝。…ティガに代わってお礼申し上げ候…。

それぞれの性格に合わせた、

イイ名前を付けてあげたいと思っておりまする…。

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そんな可愛い5匹の天使たちは、

「 アラスカンハスキー 」 と呼ばれる混血種に属する犬だ。

耳慣れない 「 アラスカンハスキー 」という犬は、

シベリアンハスキー&アイリッシュセッターをベースに、

アラスカンマラミュートや、グレイウルフ等の血を掛け合わせた

極北の寒冷の中で早く橇を引いて走れる、

「 犬ぞりレースの為に作られた犬 」である。

アウトライダーの橇犬たちは、

純血種としては、シベリアンハスキーに加え、

サモエドのハルーが今年新規加入してくれた。

それ以外は、

ハスキーとマラミュートをベースにした犬に、

様々な純血種を掛け合わせた、

アラスカンビレッジドッグといわれた混血種の血統で、

チームがほぼ構成されている。

今回のベイビーの父親アークは、

アラスカンビレッジドッグ・「アロー」の孫に当たる。

ティガは、アラスカンハスキーとレーシング用シベリアンハスキー

との間に生まれた、これまた、混血種。

なんだか、どの犬も一杯混ざっている感じ…。

アウトライダーでは、純血種も混血種も一丸となって、

そんでもって人間も混じって、

みんなで力を合わせて、橇が動いてゆく。

アウトライダーの橇犬達は、橇を引いて自分で食いぶちを稼ぐ犬。

その時、人間と犬の関係は、ある意味、対等となる。

…………自立した犬は、素敵にカッコイイ。

アウトライダーの犬たちは、そこんとこがイイ……と松原は思う。

橇犬たちは、働く仲間として、松原と暮らす。

犬とそんな風に同じ時間を生きることは、

なかなか……イイもんだ。

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…………5匹の天使たちは、そんな仲間に加わるのである。

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5匹なんでやっぱ、戦隊ヒーロー5人組が…。

お目々がパッチリ!な写真をと、

頑張ってみたものの…………。

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  お腹一杯で、

  眠たい…。

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黒い仔は、イイんだけど、

白い仔の見分け、タイヘンそう…。

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シロクマみたいだなぁ…。

…………。

段々個性がわかり始めて、

それで名前が決まり始める。

兎に角、呼びやすさ。これに尽きる。

マイナス20℃で口が廻らない時、

舌をかむ様な名前は呼べない…。

これまでに、橇犬につけた名前は、30を超える。

松原のアイデアは、ネタ切れで…。

5つでひらめくのは、戦隊モノ…とか。

五人の戦士……カッコイイ!

最新シリーズから遡るとこんな風になる…。

( どれも、見たこと無いんだけど… )

             特捜戦隊デカレンジャーから、…「 デカ 」

             魔法戦隊マジレンジャーから、…「 マジ 」

             轟轟戦隊ボウケンジャーから、…「 ボウ 」

             獣拳戦隊ゲキレンジャーから、…「 ゲキ 」

             炎神戦隊ゴーオンジャーから、…「 ゴン 」

…………。

なんか不評な気がするなぁ………カッコイイ筈が………笑。

だからって、

    ステファニーとか、

     ミッシェル…、

     ジュリアン…。

     ピエール…、

     ロバート…。

なんか…ねぇ。

アークとティガはきっと、

   「 眼が点!」…だろうなぁ…。

いいイアイデアがありましたら、厳選なる抽選をさせて頂きます……笑。

                 ♪ デカマジボウゲキゴ~ン

                           ♪ デカマジボウゲキゴ~ン

                                        ♪ ……やっぱ、ダメかなぁ…。

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掟破り!だけど天使がやってきた!

…………確かに、変だった。

…………気が付いていた筈だった…。

あれは…六月末のことだったか。

アークの係留チェーンの付け根が壊れて

早朝に脱走が判明し、

てっきり、付け根は不可抗力で

壊れたモノだと信じていたのだが。

まさかの、真夜中の無礼講…とは露知らず。

チェーンの切れたその時、

実は、季節はずれの発情が、起きていたのだった。

アークは、発情したメスの元に行きたくて、

それで、チェーンの付け根は耐えきれなかった…ようである。

季節はずれの発情をしたのは、

ティガ…だった。

だって…まさか、あんな時期に発情?????

全くもって、ボスの知らぬところで…、

あぁ…掟破りである。

本当に昨日まで、食欲旺盛なティガに、

…「年の割に、食欲旺盛!健康健康!」等と

すっかり…ボケをかませてしまっていたオメデタイ…松原。

…………出産当日に、その事実を知る。

何たる…お間抜け。

23時から始まったおよそ13時間に及ぶ徹夜の出産。

ティガは、本当に、本当によく頑張った。

予期せぬ、それは突然の天使の登場!…である。

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アークそっくりなのが、5匹。

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ティガそっくりなのは、一匹。

そして、

とても残念だったけれど、女の子一匹は外の空気を一度も吸わず

そのまま、虹の橋を駆けていった。

残った5匹のエンジェルは、彼女の分も地上を駆け回るはずだ。

突然の登場に、ドタバタだったけど、

徹夜でヘロヘロの松原だけど、

…………逢えて本当にウレシイよ。アリガトウ。

              … 「ようこそ、トナシベツの森へ。

                              …ウキウキとワクワクが待ってるよ!」

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水も滴るイイおとこ…。

「お~い、ワンコ達はどうしてる?」と、催促のメール…。

全く、以ての他、恐縮至極…。

「今日のワンコ!」なんて、やりたいのは、山々なれど…。

実は、松原がカメラを持って、つわものどもに近付くと、奴らはジッとしてくれない。

一枚の写真に何十分掛かるか分からない。彼らには、意味不明の行為…。

しかし、そんなことは言ってられない…。

撮影ガンバリマス!だが、少しずつ、すこしずつ…でご勘弁を。

とまぁ、言い訳はこの辺で、先ずは、新入りハルー。

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穴掘りに明け暮れる彼は、行水・穴掘り・行水・穴掘り・行水・穴掘り・行水・穴掘り…。

自慢の絹のような御髪は、黄ばんできた?!…様である。

この時期、ワンコの行水は恒例となる。

どいつもこいつも、濡れるのは基本的に嫌いで、逃げまどうこと、この上ない。

勿論、リーダー犬クラスは、まな板の鯉って感じでいいのだが、

元気のいいのは世話が焼ける…。

そんなこんなで、今日のもう一枚は、これ。

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30分ぐらい掛かって、ようやく撮らせた一枚。

本当に貴重な、貴重な一枚…。

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ようこそ!サモエドのおとこのこ。

縁あって、札幌の友人から

チョ~めんこいヤツの世話を引き継ぐこととなった。

松原は、橇犬と暮らして早17年が過ぎた。

シベリアンハスキーに始まり、

アラスカンハスキー主体の橇犬構成だった我が群れに

初お目見えの犬種である。

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遊牧民サモエド族の橇犬として、時に牧羊犬として

遊牧の民にはなくてはならない存在だった犬。

そして南極点到達でも活躍した

世界中が認める立派な使役犬、それがサモエド。

昨年の10月に生まれた生後6ヶ月のやんちゃ坊主が、

我がアウトライダーの一員として、迎えられたのである。

名前は、HALU・ハルー。

室内犬として育った彼には、越えなければならない壁があるにはある。

他の橇犬に見られない持ち前の温和で従順な性格ながら、

岸和田生まれのハッチャキ爆弾娘、シベリアンハスキー・ダン&ジリーや

ワイルドなオオカミ犬・ハリーから学ぶべきことは多いはずだ。

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勿論、マッハから、橇引きのイロハを学ぶ大事な仕事が待っている…。

どんな橇引き人生を彼に送らせてやれるか。

橇犬としてサモエドらしく生きて欲しい。

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ワクワク、ウキウキ好きのアウトライダーに

新しいワクワクが…加わった。

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Outrider's final dog sled tour in 2008 .

春うららが続いてポカポカのトナシベツの森。

今季ラストのキャンプツアーが3泊4日で、3月28日から31日まで

飛び入りゲストも加わって、中止になることなく無事に執り行われた。

ゲストは今回5名。

そのうち二人が、法螺吹き男爵こと、フリーランスライター堀田貴之氏と

http://bv-bb.net/bepal/yasumi/index.html

どさんこカメラマンで釣り師でパドラーでテレマーカーの佐藤雅彦氏。

http://bepal-hokkaido.b.bv-bb.net/

二人は、某雑誌の取材を兼ねての参加であった。

今回二人はテレマーク・スキーを使って、橇犬との時間を楽しんでくれた。

いわゆる北欧発祥のウインタースポーツ「SKIJOR ・スキージョー」。

ラストツアーは犬ぞりとSKIJORING ・ スキージャーリングの旅なのである。

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コースは、ワイルドヘヴンからさらに奧へと向かう鉢盛山方面。

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すっかり雪融け水が流れ込み、賑やかなポントナシベツ川が脇を流れる。

鉢盛山方面には、俗称 「夕張マッターホルン」 があるのだ。

今回は、目指せ!夕張マッターホルン!を合言葉に、

犬ぞりにスキーシューを積んで、セカンドベースを設営して

トナシベツの森を楽しむのである。

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可能な限り犬ぞりを使い、スキーシューに履き替え、

最後はトレッキングである。

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2時間近くアタックして、拝めた夕張マッターホルンの勇姿。

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雪融けが進みすぎたのもあり、川が開いてしまったので

途中でアタック終了となったが、来期は、これを機に

セカンドベースキャンプを設営することが決まった。

ユーコン・クエストになぞらえたトナシ・クエストである。

勿論、レースをするわけではないが、犬ぞり使いが集い

キャンプで語らう、秘境の犬ぞり探検ツアーである。

加えて今季、ダン&ジリーのデビューが何よりのニュースであり、

その成長ぶりは、参加者の知るところである。

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ネックラインやハーネスを噛み切ることもなく、

マッハやアークの御陰で、ステイも覚えた。

これからのアウトライダー犬ぞりチームを引っぱっていってほしいものだ。

春日差しは、犬ぞりの季節の終わりを告げる。

フキノトウが所狭しと顔を覗かせる。

トナシベツでは珍しい顔が、乾杯をせがむ。

See you next winter !

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沢山の笑顔に会えた今シーズン。

又来年、みんなの笑顔に会えるよう

日々精進の松原である。

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春のトナシベツとH plus札幌とWILD-HEAVEN .

2008年3月22日、23日。

春の陽気で、雪融けが進むトナシベツの森。

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H plus 札幌主催の犬ぞりキャンプツアーが

無事!?開催された。

http://www.hplusweb.jp/index.html

今回のツアーは、1泊2日。雪融けが進み、犬ぞりコースも

別ルートを奔る。

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陽射しは、灼熱で、北方圏の橇犬に容赦なく降り注ぐ…。

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3月初旬にリゾートホテルの犬ぞり体験が終了して、

基本的に走り足りない彼らは、気温の高さをものともしない…。

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そしてゲルに戻れば橇犬達に負けじとゲストも張り切る…。

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極ウマ森のかりうどの蝦夷シカ肉がミンチされる…。

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今回のキャンプツアーのメニューは中華三昧。

鹿肉ミンチは、炒飯になり、炸醤麺になる。

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勿論、水餃子や包子にもなり、

海鮮スープと共にゲストの胃袋に

跡形もなく消え去った…、

至福の笑顔を残して。

そして、

今回のゲスト、ボーダー ・ P ・ シマダ氏がボード持参で参加してくれたので、

なんとマッシャー松原は、初ボードをトナシベツの森で味わうことになる…。

マッシャー松原のボードデビュー!

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見事!エアジャンと思いきや、

よ・そ・う・ど・お・り…。

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ゲストの笑顔に、又会いたい。

極寒の犬ぞり、然り。

春麗らの犬ぞりも又良しであった。

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今季キャンプは、ラスト1回を残すのみ。

目一杯、橇犬と共に楽しむぞ~!!!

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The final round of the planned dog sled tour in 2008 .

トナシベツの森に犬ぞりで毎日通う、そんな日常も3ヶ月を過ぎ…、

2008年度企画最後のワクワクキャンプが無事終了した。

それに伴い春の陽射しも訪れ始めるトナシベツである。

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今シーズン、リーダーポジションにあまり付けさせてもらえなかったセナ。

橇引きよりも雌犬に心奪われるようだった。

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ノースショアでビーチパラソルの下、サーフ犬とラブラブの夢見るチビ丸。

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リーダー犬のリーダー、マッハの見る夢は…。

そして夢見るように、写真のピントはぼやけてゆく…。

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橇犬は、春の陽射しを浴び、疾走する…。

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マッシャーは、春の陽射しを浴び、穴を掘る…。

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只ひたすらに穴を掘る…、他人はそれをボケツという…笑。

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穴があったら入りたがるマッシャーの図…笑。

ゲルの中は更に春の陽気で…、写真が更にぼけるぼける…。

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今年のキャンプのテーマだった蒸籠…、

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中華三昧…、水餃子。

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そしてそして、

ワイルドヘブンの湯じいじ・マッシモの涙の結晶、ドラム缶風呂。

それはそれは、快適で……、

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ボス松原の見る夢は…、

チビ丸を連れて、椰子の木陰で、

ビキニのジェーンをナンパ……爆。

…………。

今シーズン、キャンプツアーに参加された皆さん、

共有させて頂いた時間はかけがえの無い時間だった。

本当にありがとう。心からありがとう。

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そしてそして、残すは新規企画の2回。

H plus 札幌 とのコラボ・ キャンプツアーと

http://www.hplusweb.jp/blog/event/

ワイルドナビのキャンプツアー

http://www.wild-navi.co.jp/index.html

で今季のお開きとなる。

そして、

WILD - HEAVEN ・  ワイルドヘブンは、雪と共に跡形もなく消え去る。

……又会おうと言い残して。

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「 森の狩人と犬ぞりと真下さんの旅 2008 」

例年になく更新の遅いブログ…。                                                                                 

実は、先月9日から3日間、一般向けに情報を出していない                                              

俗に言う「裏ツアー」を実施していた。中身はこんなカンジであった…。                                                                                                                                                                                                                                            

2008_059                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

森の狩人と犬ぞりと真下さんの旅  IN TONASHIBETU

北海道・南富良野をベースに活動するアウトライダーがオススメする新プラン。

アラスカ原野行ガイド・真下薫之がエスコートするトナシベツ渓谷の旅。

かつては、砂金堀が溢れかえった北海道・十梨別(トナシベツ)。砂金堀や狩人が移動手段で使った犬ぞり。3~4頭引きの犬ぞりを自ら操り、往復18kmの渓谷を犬ぞり使いとして体感します。夜は、トナシベツ川沿いで、ハンター御用達の薪ストーブを据えた遊牧民のテントで、真下薫之のワイルドディナーに舌鼓。翌日は、犬ぞりからスノーキャットに乗り換え、スキーシューを積んで、夕張岳の裾野を目指します。夕張岳を間近に、森のかりうど・高橋勝美と共に、トナシベツ渓谷のハンティングフィールドをスキーシューで散策。途中、ハンターは、狩猟に専念して、獲物・エゾ鹿を追います。

アラスカ原野行のよもやま話を織り交ぜ、リアルアウトドア ハンティングの世界を垣間見る旅。調理人でもある勝美さんのジビエ料理が楽しめるトナシベツ渓谷を堪能する3日間です。

…松原が同行出来なかったので、報告をするべく、写真撮影を真下さんに頼んでいたのだが、自らがエンジョイしていて…、結局、参加者のSさんにお願いして写真をお借りさせて頂いた。

普段の松原ブログにはない、写真で構成した報告である。

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先ずは、6頭引きの犬ぞりで個人装備をベースキャンプへ運ぶ。

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夕日を浴びて奔る犬ぞり隊3チーム。

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犬ぞりから雪上車に乗り換え、キャットツアーがスタート。

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タンクのスペシャリスト・真下さんが操る「ぎんれい」。

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スノーキャットとスキーシューで峰越しから夕張岳を拝む。

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真打ち・森のかりうど、高橋勝美氏。

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ヒグマも狙うゴルゴ13。

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人が扱う道具として、火器は使い手に熟練を要求し

義務と責任を突きつける。

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本物の大人の世界が広がる。

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勝美さんは、命の大切さを知る狩人である。

他者の命を奪い、自らの命を長らえさせる生物の罪。

苦しませないで命を奪うことにこだわるやさしさを

さり気なく大事にする。

そうすることで手に入る肉は、舌鼓を打つ肉となり、

奪われた命に素直に感謝する気持ちを与える。

勝美さんは、本物の狩人である。

そして、調理師免許を持つ狩人である。

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今回のジビエ料理の数々。

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今回、狩猟は成立しなかったが、持参してくれた鹿肉と羆肉を使い

勝美さんはジビエシェフになる。

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そそる羆汁。

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うなるシカハンバーグ。

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そしてワイルドヘブンの羆が、羆肉を食らう。

ワイルドヘブンの羆より、

愛を込めて…、

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……… Here's something for you !

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Seakayaker in Tonashibetsu Forest .

ニセコのシーカヤッカー ・ 新谷さんは、冬期間は山にいる。

ヒグマなので当然な気もするが、登山家でスキーヤーなのだから当たり前であり、

ニセコの雪崩情報を提供する大事な任務があったりするので、山の人となる。

北海道の春から秋にかけて山から下りた新谷さんは、知床の海に居る時間が

圧倒的になり、その知床で過去2年、松原は新谷さんと同じ時間を過ごせている。

その知床で知り合えた友人達がトナシベツに集った。

シーカヤックではなく、犬ぞりを扱い、寝食を共にする数日。

シーカヤッカーの視点で、犬ぞりを感じてもらいながら、

北海道・トナシベツの自然や先人の創意工夫を、

直接肌で感じる機会を持ってもらいたかったのである。

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5人のシーカヤッカーは、

橇という道具を扱うだけではなく、個性豊かな橇犬というチームをまとめながら

目的地を目指す。

それは、犬を思いやり、犬から思いやられる関係で進んで行き、

相互の役目を認識しそれぞれが、それぞれの役目を果たし、

橇犬はマッシャー(犬ぞり使い)から褒められ、

そのマッシャーは、ボス松原から褒められる。

犬ぞりは人と犬達との共同作業。

マッシャーは、

橇犬のチームリーダーとのコミュニケーション能力が問われる。

マッシャーは、

統率力や指導力といわれるリーダーシップ発揮するため、

橇犬のリーダーに自らの代弁者となってもらいながら、

橇犬メンバーをまとめ、それぞれが持てる力の100%を

出してもらえるように条件を揃える。

新谷さんのエクスペディションを

経験しているシーカヤッカーには、

そのことは伝えるまでもなく感じとってもらえた。

……ニセコのヒグマはさり気なく

トナシベツの森にも微笑んでくれている。

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トナシベツの森の静かな賑わい。

今年のトナシベツは、毎日毎日、

遠路遥々と犬ぞりを楽しみに来て下さるゲストで賑やかである。

それぞれが膨らませた思いを、トナシベツの森を

橇犬と共に駆けながら噛みしめているようだ。

静まりかえった森で、犬の吐息と橇のきしむ音だけの世界では

噛みしめるという感じがピッタリだと感じる。

2月20日現在で、ゲスト最高齢記録は75歳。最年少は8歳である。

参加自体をためらいながら、不安で一杯のスタートをしても

終わってみれば、どの顔もいいカンジなのだ。

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8歳の男の子は、松原と二人、

往復18km、タンデムの6頭引きを操った。

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様々なゲストの、さまざまな希望に応えられるように

松原は、日々精進する。

それが、バイダルカビルダーたる所以だと感じている。

PS: コメント頂いている皆さまへ

本当にありがとうございます!折を見てコメントさせて頂きます!!!ゴメンなさい!!!

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2008・アウトライダー犬ぞりわくわくキャンプ!その3。

日帰りのワンデイツアー参加者の皆さんは、橇犬との別れを惜しみ、

そしてまた、ベースキャンプのワイルドヘブンの居心地の良さに、

滞在時間が長くなる犬ぞりキャンプツアーを熱望して下さる。

キャンプツアーはゲストの希望もあって、1泊から2泊と、滞在時間を延ばしてきた。

トナシベツの森で過ごす。それは、別世界の時間旅行ともいえる旅…。

そしてそして、

アウトライダー初!の3泊4日の犬ぞりキャンプが、2月4日、無事終了した。

橇犬達と共に過ごす 「4日間」 である。

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4日間を共に過ごした3人とそれぞれのチームの

別れを惜しむリーダー犬たち。

気持ちが通じ合う関係は4日目にして

実感!として感じ始めたと語る参加者であった。

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今回、途中参加、途中退場の父と息子は、

限られた貴重な時間を、中身を濃くして過ごしてくれた。

年の離れた父と息子が、同じ土俵で共に学び、同じ釜の飯を食う。

同じ時間を過ごしながら、時に父は伝えるべきことを選びながら、

人生の先輩としての役目を全うしようと努める。

片や息子は、父の背中と、マッシャー松原の背中を見比べ、

学ぶべき事を貪欲に選ばずに食らう。

消化不良を起こそうがお構いなしに食らう。

その貪欲さが、今の若い輩には欠けていると

橇犬を育てる松原は、橇犬と同じ視線で息子さんに接する。

追いつき追い越せの存在と、別世界の憧れる手の届きそうにない存在。

彼に、それが見えているか…。

トナシベツの森を案内するエスコート役の橇犬達は、

野性の感で、様々なゲストの気持ちを感じ、

それにさり気なく応えてくれているように、

やはり、野性の感でマッシャー松原も感じている…。

来週は、名ハンター・勝美さんと原野行ガイド真下さんと過ごす

2泊3日のスペシャルハンティングキャンプが控えている。

ハンターと共に過ごす3日間。果たして、獲物は手はいるのか…。

トナシベツの森は、今 、

「  THE CALL OF THE WILD 」 真っ盛り! なのである。

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2008・アウトライダー犬ぞりわくわくキャンプ!その2。

2008・犬ぞりキャンプの2回目は、1泊2日。

気心の知れた6人のグループ。

初参加の2名を除き、昨年に引き続きのウレシイ再会である。

食いしんぼでお酒大好きな6人は、勿論犬達との再会が目的だったが、

ツアーの食事も、今回テーマとしてくれていた。

多分、体重増加での帰宅となったはずだ。

橇犬に会うのに加え、食事を楽しみにしてもらえるのは、

マッシャー松原としてはウレシイ限りである。

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2日目の走行距離は、28km。

深い雪をものともせず、橇犬と共に走り続けてくれた6人だった。

犬ぞりの楽しさだけでなく、今回は難しさも体感してくれた2日間…。

そしてそして、

加えて今回、なんとダン&ジリーが、

犬ぞりツアーにデビュー!

だったのである。

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ダン&ジリーも一端の橇犬の面構え?である。

これから少しずつゲストと共に

トナシベツの森を走る2頭。

どうぞ、よろしく!!!

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2008・アウトライダー犬ぞりわくわくキャンプ!その1。

念願の犬ぞりキャンプ、2008年版がスタートした。

7回開催されるうちのまず初回、1月19日からの2泊3日のツアーが無事終了した。

今回の2泊3日では、合計40km近い距離を犬ぞりで移動してもらえた。

2日目の山岳コースは、アップダウンのスペシャルコース。

橇犬達との一体感は、格別だったことだろう。

それぞれのチームの橇犬の名前は、各マッシャーの記憶に刻まれたことと思う。

恒例の勝美さんの鹿肉ディナーの数々や、ドラム缶の五右衛門風呂は、

橇犬達の御陰で、堪能出来た。

マッシャー達から、アウトライダーの橇犬達がみんな褒められる。

それは橇犬のボスとして、ボス冥利に尽きること。

裏方の真下やゆうかにも賛辞が与えられる。

あと6回、こんな気持ちのイイ疲労感を味わえるのか…。

アウトライダー犬ぞり隊は、これから冬の森の番人として

毎週末、ワイルドヘブンでテント生活をする。

Welcome !   Wild  Heaven !

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橇犬が気づかせてくれるやさしさ。

新年早々から犬ぞり三昧の日々が続き、

今日もトナシベツの森は、犬ぞり使いのコマンドが響いている。

毎年訪れてくれるゲストも、

初めて訪れるゲストも、

橇犬との時間を過ごすのが、なにより一番の目的なのが、本当にうれしい。

松原が育てる橇犬は、アラスカンハスキーとよばれる

橇を引くためにより良い犬をと、交配を重ねた犬だ。

純血種と呼ばれる犬に分類されないMIX、日本で言う雑種である。

ペットとして飼育される愛玩犬と違い、

彼らは、働く犬、使役犬と呼ばれる。

盲導犬や警察犬、牧羊犬や、最近では災害救助犬や介護犬など

彼ら自体が脚光を浴びることはあまりないのが実情の犬達である。

そんな使役犬である橇犬に脚光を当てるのも、松原の役目だ。

勿論、ツアーでは、橇犬との接し方などもプログラムしてあり、

普段使役犬と接する機会がない人にとって、

個性豊かな彼らから学ぶことは本当に多い。

橇犬には、コマンドと呼ばれる指示を与える。

その指示で人間との共同作業が行われる訳だ。

「 進め!行け!」 = 「 ハイク  ・ Hike !」

「 止まれ!」 =  「 ウォー  ・  Whoa !」

「 待て! 」 =  「 ステイ  ・  Stay !」

ピクニックツアーで使うコマンドは、この3つが基本である。

橇犬達は、指示・指令を出され、それに応える。

気が遠くなる反復練習によって、要求に応えられるような橇犬となってゆく。

何故、人間の指示・指令に従うのか?

松原はこう感じている。

犬と人は、対等の関係で、共に生きている。

それぞれが依存して無いものを補い合う。

人間にとって、犬は無くてはならない存在とは言い過ぎかもしれない。

しかし、今の松原には、橇犬との関係は共に生きる「友」そのものである。

使役犬は、人が指示を出し犬がそれに答えることで事が進む。

松原の橇犬は、荷橇を運び、褒められる。

松原は、「褒める」という行為を何より大事にしている。

今シーズンも、こんな素敵な出逢いがあった…。

………、

小学生のY くんは、とても元気にコマンドを出して、

自分も橇犬の仲間になって快調に進んだ。

そして、快調過ぎて少し我を忘れる。

下り坂をノーブレーキで駆け下り、カーブで橇が暴走し、

反動で橇のステップを踏み外し、ハンドルから手を離してしまう。

当然彼は置いてけぼりになり、無人の橇を追いかけることになる。

「 Whoa !  Whoa !  Whoa ! 」 と、空しく彼のコマンドが木霊する。

そして、なんとリーダー犬 ・ アークは、

Y くんのコマンドに反応し、50m程で走るのを止めるのである。

必死の形相で橇に追いついたY くんは、すかさず橇に飛び乗る。

橇に飛び乗ったY くんをアークは少し振り返り確認する。

Y くんは橇に乗ったまま、肩で息をしている。橇は止まったままだった。

一部始終を見ていた松原は、Y くんにこう伝えた。

「 Y くん 、君のコマンドに、アークは、応えてくれる。

それはとても素晴らしいことだ。どうだ、ウレシイかい?」

「うん!」

「 君のコマンドに犬は反応し橇は止まった。

そして、君は橇に追いついて、先ずしなければならない事があるんだ。」

「なんだか分かるかい?」

「………。」

「勿論、また橇が走り去らないように、アンカーを打つ。

そして、君は何より先に、リーダーのところに駆け寄り、置き去りにせず

止まってくれた感謝の気持ちを伝えなければならないんだよ。」

「………。」

「リーダーに感謝の気持ちを伝える。そして、そんなリーダーたちを褒めよう。」

「はい、ありがとうって、すごいねって、いいます………。」

………、

犬達に人と一緒にいることが、とても居心地がいいと感じさせるのに、

褒めるという行為は欠かせないと思っている。

アウトライダーの橇犬達は褒められて育った。

ツアー中、犬達を褒めるチャンスに恵まれるように、いつも祈っている。

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褒められる犬と褒める人間。

それは人と犬のイイ関係である。

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2008・アウトライダーのテーマ。「すべてはみんなの笑顔のために」。

久しぶりの感じ。

大変ご無沙汰なのでした。

12月21日からスタートしたアウトライダーの犬ぞりが、

本当に本当に盛況で、橇犬達は、理想の走り続ける毎日を過ごさせてもらっている。

御陰様で、アウトライダーは犬ぞりの日々…の今日この頃…。

そして例年通り、何時の間にか、

クリスマスは、私を置き去りに、終わっていて、

気がつけば、大晦日のカウントダウンが聞こえはじめ、

そうして、2008年はスタートしていたのである。

例年通り、新年は、仮眠で停まったパーキングエリアにて迎えた。

午前2時過ぎに戻り、年越しちゃった蕎麦を頂く新年…。

毎年のこととはいえ、時間の忙しなさに、溜息が出る…。

でもでも、トナシベツの森を犬ぞりで走るとき、

煩わしさのすべてが、どこかへ消え去り、

生きているすべてを抱きしめたくなる衝動に駆られる…、

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松原が操縦する犬ぞりは、通常10頭以上の橇犬が引く

大きなチームだ。もちろん、橇も特別な大型のものとなる。

200kg以上の荷物も積めるインディアンカヌークラフトの特製。

所謂、松原のお手製なのである。

ゲストが使う橇は、それに比べると小型で、トボガンと呼ばれるもの。

小さいながらも100kgぐらいの荷物は積める深雪でも大丈夫な橇だ。

12月21日から、その橇を使い、往復18kmをゲストは体感するのだ。

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ゲストは遠路、日本のあちこちから、

犬ぞりをするために、トナシベツを訪ねてきてくれる。

…そんな幸せなアウトライダー犬ぞり隊。

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2008 ・ アウトライダーのテーマ。

「 すべてはみんなの笑顔のために 」 。

橇犬達が、笑顔のために走り続ける。

人の役に立つ使役犬とその裏方ができる幸せな松原。

アウトライダーは、今年も走り続ける。

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Base-camp 「 WILD HEAVEN 」

いよいよ、明日から

2007-2008 アウトライダー 犬ぞりツアーがスタートする。

連日、犬ぞりで行ったり来たりして、

犬ぞりで移動することが日常になってくる。

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ベースキャンプには、続々と物資が運び込まれる。

これから3ヶ月半、生活する大事な場所である。

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モンゴルの遊牧民の住居 「 ゲル 」 。

同じものが中国圏では、「 パオ = 包む 」 。

保温材で包まれて、天然冷凍庫にいるとは思えない快適さである。

渓谷のコースを走る犬たちも、準備万端。

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   「  Just   do  it  ! 」

…カウントダウンが始まった。

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アウトライダー・ベースキャンプ 「WILD HEAVEN 」出現!

賑やかだった先週。

幻冬舎の雑誌 「 ゲーテ 」 http://www.gentosha.co.jp/goethe/

来春4月号の取材で

東京から、フリーライターの高橋庄太郎さんが訪ねてくれていた。

同行は、同じくフリーカメラマンの柏倉陽介さん http://web.mac.com/kashiwakura7/photographs/top/top.html

と編集者の塚田さん。 勿論、楽しい取材となった。

それからそれから、

札幌からは、大の犬好きの友が友を連れて、

日帰りで犬ぞりしに来てくれて、これまた楽しい時が過ごせて、友の友は友となり、

洞爺からも、財田自然ハウスの鈴木利典さんとガイド仲間の面々が…。

日付が変わるまで、楽しくカヌー&カヤック談義に花が咲き、

ここでも、友の友は友となった。

美唄の野鳥観察センターの香子ちゃんも来てくれたりして、

アウトライダーの別荘は、それはそれは、友だらけで、とても賑やかだった…。

それは言い換えれば、普段ない人手がある、ということでもあり、

折角だから、

アウトライダーのベースキャンプの設営を …「楽しんで」 もらうことにした。

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アラスカガイドの真下さん曰く、「 ワイルドだ。まるで野戦病院の趣だな。 」

…そう、日常で疲れた心を癒しに、

犬ぞりでやってくるゲストを癒す病棟も兼ねている気がするのは、こじつけか。

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そしてそして、みんなの力でまず、外枠完成。

笑顔が楽しかったことを物語っている、かな。

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内部には、松原特製のベースキャンプ用 「 ゲル 」 。

それはそれは、異次元と言ってもいい、快適な空間が現れるのだ。

他に、ドラム缶の五右衛門風呂やトイレも完備したりする。

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「 中は未だナイショ 」 、とアウトライダーズの面々。

最終的な内部報告は、後程。

ツアー準備は、着々と、なのだ。

「 WILD HEAVEN 」 ですから…ウキウキ、ワクワクでしょ!

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金山小学校で犬ぞり運動会、開催!

雪が降り続いて、

犬ぞりツアーの準備もあって、

そして、雑誌の取材もあって、

友だちや友だちの友だちがいっぱい訪ねてくれて、

そんな感じだから、

初対面のひともすぐに友だちになって。

とてもとても、賑やかなトナシベツで、

それで……ブログの更新が出来なかった。

…そんなトナシベツなのだが、

毎年恒例の、金山小学校の犬ぞり教室の開催、の季節でもある。

小学校の授業で、「 犬ぞり !!!」 なのである。

先日、事前学習をする時間を取って頂き、

世界における犬ぞりやレースに関して、

犬ぞりの世界を子供たちにお話しできた。

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そしてそして、12月5日、校庭に特設コースを造って、

今年はなんと、「 冬の犬ぞり運動会 !!! 」 として

犬ぞり体験を執り行ったのである。

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2頭引き、3頭引き、重量引きに、スキージャーリング。

紅白に分かれての犬ぞりは、最後のリレー競技にまで、

勝敗がもつれ込む接戦で、

橇犬達にも、その気迫が乗り移ったように見えた。

「 犬ぞり運動会 」。

それは、北海道に住む、地域の子供たちの特権だと感じてもらいたい。

「 来年もまた、乗りたい。」 1年生が、そう言ってくれる。

出来るかぎり続けたい、

私が出来る、地域へのささやかなプレゼントなのだ。

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アウトライダーズとなって、着々と、なのだ!

例年になく早い時期に、根雪となったトナシベツ渓谷。

そして、アウトライダーの犬舎から約9kmの森の中に

いよいよ、ベースキャンプが設営される。

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連日の雪雲が少し切れて、青空が顔を出してくれたので、

スキーシューを、ぎんれいに積んで、森に入る。

スキーシューとは、

スノーシューとスキーのイイトコ取り。

短い板で取り回しがし易くて、踵が上がるバインディング。

柔らかいスノーブーツでも大丈夫。

シールの御陰で斜面も登れる優れものなのだ。

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そしてそして、ハンドラーゆうかに加え、

アラスカ原野行ガイド・真下さんが、いよいよ登場である。

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アウトライダーの松原は、今年、2人の助っ人と一緒に

アウトライダーズとなって、トナシベツを訪ねてくれるゲストと

素敵な時間を過ごすことになる。

どうぞ、お楽しみに。

橇犬の裏方ガイドも、楽しみにしてほしい…松原のささやかな願い。

準備は着々と、…のトナシベツである。

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雪やこんこ、でオーバー40cm。

実は、少し心配していたのだが、順調な滑り出しか…。

11月19日、大雪。

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久々のリーダーポジションにウキウキのセナと

サクラがいないことに納得のいかないマッハ。

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親子の再会、ぎこちないティガとさくら。

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相変わらず落ち着きのないレオンと

愛嬌だけは断トツのヒッキー。

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ひたすら真面目に、仕事に燃えるクウガと

お茶目なチビ丸。

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デコボココンビ、ネオ&タロ。

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この雪が、根雪になることを願う。

犬達は、そりを引いて爆走したいだろう。

しかし、ギリギリまで4輪のバギーによる、筋トレは続く。

上り坂、懸命に重いバギーを引き上げる彼らの後ろ姿は、

逞しく、健気だ。黙々と仕事する彼らを、誇りに思う。

そして、

マッシャー松原のコマンドが、渓谷に木霊して、

犬達の吐く息が、白く白く揺らぐ。

トナシベツに……野性の呼び声が、聞こえる。

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胸躍る、白い季節がやってきた。

雪化粧したトナシベツ。

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橇犬達の志気もあがり、運動量に応じて

エサの量が増えると、筋肉が直ぐさま、増え始める。

人間とは作りが違うのだ。

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しっかり根雪になるまでは、橇の代わりに

4輪のバギーを使ってのトレーニングが続く。

人間2人を乗せたバギーは、総重量300kg。

それでも、10頭の橇犬には、少し物足りない重量である。

現在の4㎞程のトレーニングも、筋量の増加に伴い、

走行距離も少しずつ増やしてゆく。

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今シーズン、ベースキャンプまでの距離が若干増え、

片道9kmになる。

犬ぞりウキウキピクニックでも、往復18kmだ。

ウキウキ・ワクワクな犬ぞり。

それが、アウトライダーの犬ぞりなのだ!

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ダン&ジリーの橇犬修行、始まる!

冬支度に追われ、ブログ更新が儘ならぬ、今日この頃…。

天気予報では、明日から雪だるまが列んでいる。

雪が降る前に、外回りの片づけは、終わらせたい。

そうしないと、春まで雪の下では、その圧力で、

大半が形状を留めず、崩壊してしまう。

そんな、気忙しい中、

ダン&ジリーは、一戸建てにも慣れ、

少しずつチェーンにも慣れ、綱がらみの解き方を

自然に学ぶ機会が出来てきた。

そして、初ハーネスである。

先ずは、お利口、ダンちゃん。

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そして、暴れん坊ジリーは、相当手こずらせてくれた。

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垂れ下がった舌が、暴れ具合を物語っている…。

ジリーは、リーダー無理かもなぁ…。(笑)

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その一部始終を眺めていたニヒルなおじさん、セナ。

ジリーの面倒は、俺が引き受けるぜー!!!となってくれるのか。

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………、

瞳は何かを語っていた。

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アウトライダーの日常。犬ぞりな日々。

20頭の橇犬は、散歩という日常がない。

トレーニングという日常。

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林道の落葉松の路をゆっくりと走る。

ゆっくりと、ゆっくりと。

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鈍った筋肉を鍛え直す橇犬達。

それに付き合っているマッシャー松原も、

ついでに鍛え直される。

10頭引きのチームが2チーム。

マッハとアークが競い合う。

切磋琢磨が、いい橇犬を作る。

トナシベツの日常は、犬ぞりモードに突入だ。

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2008 犬ぞりツアー、予約スタート!!!

今年は、どうしたことか、動きが速い。

………そう、犬ぞりのことなのです。

実は、気の早いお客様からの犬ぞりの問い合わせが、

10月から始まっていたのだった…。

定員が6名のツアーは、当たり前だけれど、直ぐに定員になってしまう。

本当に、………ゴメンなさい!!!

うまく希望日に予約が取れた皆さん。

皆さんの陰には、涙をのんで、旅行自体を取りやめる方もいたりすることを

少し知っていて頂きたいと思います。

犬ぞりツアーでお会い出来る皆さんと

トナシベツ渓谷で過ごす時間が、かけがえのないものになるように。

24頭の犬達は、元気に皆さんに会える日を楽しみに、訓練を重ねる。

今年のキャンプツアーでは、

モンゴルの遊牧民の最高傑作「 ゲル 」が

犬ぞりツアーのベースキャンプとして活躍します。

3泊4日キャンプ用・ドラム缶の五右衛門風呂も作り上げました。

勿論、犬ぞりキャンプの要、

新メニューの極ウマ料理のレシピも着々と出来上がっています。

蒸籠を使った蒸し物が新メニューで登場!

スタッフも3名体制で臨みます。

記念のスーベニアも、オリジナルグッズを用意する手筈。

主役の橇犬達と元気に皆さんに会えるよう、ガンバリマス!

11月、今季の予約を開始致しました。

皆さまのお申し込みお待ち申しております。

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相変わらずの、緊張した面持ちのチームリーダー・マッハの図。

アウトライダーの屋台骨、チームを引き連れた勇姿は貫禄たっぷりです。

スーパードッグ、お爺ちゃんのアローの面影がどこか、重なります…。

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霜月の雨、独り立ちする娘たち。

今日から11月、霜月。

早朝の気温が氷点下になるのが、当たり前になってきている。

紅葉最後の唐松も色付き、山肌の色は、秋の終わりを告げる。

物悲しい季節のようであるトナシベツ…ではない。

お久しぶりのダン&ジリー。

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生後8ヶ月。サイズはほぼ成犬の大きさになった。

これまで、大型ケージに閉じこめられていたふたり。

そして、そこから巣立つときが訪れ、さらに、自由は拘束される。

首輪の装着、チェーンでの係留。

自由を拘束される生活は、彼女たちの走るエネルギーの糧となる。

岸和田、楽車・だんじりの如く、爆走しそうな新星たちは、

今シーズンどこかでデビューする。

それまで、ハリーが、遊び相手になってくれるだろう。

狭いながらも、一戸建ての新居を手に入れたふたり。

いよいよ、橇犬としての第一歩が、スタートした。

北方圏の橇犬にとって、晩秋の冷たい雨は、

娘を見守る父の歓涙に思える。

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あれこれ恋しい、秋の夜長。

誰かが訪ねてくれない限り、

人間に会うことがない、相変わらずのトナシベツ。

だから、ここで出会う人は、会いたがってくれる人。

不特定多数の人がうごめく世界とは、別世界である。

会ったことがあったり、初めてだったりしても、

会いたいと思ってくれる人と会える。

そんな人にしか会わない、会えない、幸せ者の松原。

そんな松原のところに、荷物が届く。

見慣れたごつい文字。消印は、アラスカじゃなく日本だ。

どうやら帰国したらしい。

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ハリー用のどでかい首輪と、DVD 。

相変わらず、

メモ程度の手紙も入ってはいない、

プロガイド・真下さんからの、アラスカ土産。

DVD のシールは、FRED MEYER だ。

「南極物語」の、ディズニー版。

そう思って見たら、全くの別物だった。

それは、シベリアンハスキーってかわいいなぁって、

久しぶりに思わせてくれる素敵なワンワン物語。

………「南極物語」。それは、50年前の実話。

「南極・カラフト犬物語」が、本当の名前だ。

第一次南極観測の一員として、働きながら、

犬ということで、取り残される悲劇。

十五頭の取り残された隊犬が、次々命を失う中、

一年間、野性として南極で生き続けた二頭のカラフト犬、タロとジロ。

再会した飼育隊員を忘れずにいた、タロとジロ。

恨み辛みを言わず、ただ再会を喜び、しっぽを振るタロとジロ。

そんな実話が、一冊の本にまとめられている。

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相変わらず紹介する本は、絶版で、持ち出し禁止。

ここにくれば、読めます。お待ち申し上げます…。

会いたい人に会いたい、人恋しい秋でした…。

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もうすぐ、生後4ヶ月で~す!

ごぶさたしておりました………。

何役もこなすのは、慣れている松原ですが、

少し、ハードな日々が続いておりました…。

毎日、2回の爆走散歩も欠かさずやっております…。

久しぶりのダン&ジリーで、ございます…。

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自転車では、既に歯が立たないのですが、

整備不良のため、DT125は、エンジンが掛からず、

MTBで、寂しく置き去りにされている今日この頃…。

工房では…、

研修生、木田さんのカヌーも佳境に入ってまいりました。

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製作から10日目で、ほぼ完成!エライ!

それに引きかえ……、

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松原のウッド&キャンバスカヌーは、

スォートやヨークを削りだしたぐらい…、

アリュートパドルの削りだしに追われていました…。

知床シーカヤックシンポジウム参加まで、あと僅か。

ラストスパートで、仕事片づけろー!!!

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明日への扉、広がる世界。

久しぶりに、うたた寝をしてこんな時間に書込、AM 2:00 。

外は雨。久しぶりの雨。

…待ちわびたもの達が、さぞや喜んでいることだろう。

これで雑草が一気に伸びる。

機械を使っても、草刈りに丸一日かかるか…。

そういえば、

ダン&ジリーの散歩コースの牧草も随分背が伸びた。

彼女たちとの散歩コースも少しずつ変化を与える。

寝床がある場所が基点。

最初、点だった彼女たちの居場所が、

走ることで、線として少しずつ広がり

それが面となり、彼女たちのテリトリーとなって行く。

彼女たちのちいさな地図が出来上がる。

そして、大事なことは

彼女たちの行動の中心に、常に私があること。

新しい道を、ともに走る。時に、スピードを上げて。

目の前の景色が変わってゆく。それは、ぐんぐん変わる。

風を感じる。そのことに、快感を覚える。

ひたすら走る。競い合って走る。自分の早さを知る。

ある時、圧倒的に早い存在を知る。それに追いつこうとする。

追いつけない。でも、頑張ると追いつく。

そして、目的地につく。散歩には、目的地が必要だ。

そこで、みんなで転げ回る。

甘えた声で、一緒に走る快感を確かめ合う。

スキンシップを図る場所。

その目的地がドンドン、寝床から遠くなる。

そんな感じで、散歩は、少しずつトレーニングと変わって行く。

彼女たちが開いてゆく扉。

広がる世界に、彼女たちは何を見るのだろう…。

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ああ、愛しのキューティーハニーズ!!!

しばらく秘密にしておこうと、思っていたのですが…。

ナイショ内緒は、出来ない質です…。

実は…、ニューフェイス、登場なのです。3月5日生まれの女の子達です。

もう、メロメロです。5月の中頃、トナシベツにやってきます。

なんと遥々、大阪からです。

縁あって、知り合えた大阪の犬ぞり使い、高山さんのワンコたちです。

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名前は、……まだ、ないしょ。

ナイショナイショのあのねのね…。

トナシベツに来るまで、キューティーハニーズの様子は、

高山さんのホームページの掲示板で、確認出来ま~す。

是非是非、お邪魔してみてください!!!

http://www7.ocn.ne.jp/~happy-do/

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ふじこさんとぬまこさんとあべこさんの「さわり隊」だったんですか…。

それはそれは、2月の15日のことでした…。

トマムエリアのペンションに、東京からの仲良し3人組をお迎えに上がり、

トマム駅から香港のアツアツカップルを乗せて、5名で実施した犬ぞりピクニック。

ブログにも書かせて頂いた、思い出深い一日…。

その3名の仲良しさんの一人が、「実は、これ取材なんです…。」と、

打ち明けて下さったのは、いろんな世間話をして、しばらく経ってのこと。

「とにかく実際に体験しなくっちゃ、ということで来たんです。スッゴク楽しみ!!」

という感じで、東京のかしまし娘は、楽しんで橇犬たちと一日を過ごされたのでした。

何の取材か、結局どんな感じになるのか、あんまりよく判らないまま、

駅で別れ、香港のゲストとも別の駅で別れました。みんな、それぞれに楽しかったようで、

良かった良かったという印象でした。ありのまま、体験してそれで帰って行った…。

取材していた印象を感じさせなかった3人。

「マンガになるのか…」

初めての体験だなぁ…。

それから2ヶ月あまり経った日、献本が届けられたのです。

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なななんと、

犬ぞりピクニックの模様は、「北海道スペシャル!」となって、カラーページになっているではありませんか!!!

感想は、……スゴイ!おもしろいマンガです。目の付け所が、イイです。

へぇ~っていうことがイッパイです。絵もとても味があります。(私の似顔はヘンです、…。)

マンガ・コミックを殆ど見ない私が(息子のBLEACHだけは別。ルキアちゃん…)

勿論、オススメです!

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トナシベツの森。春のおとずれ…。

犬ぞりの営業が終わって、そろそろ1週間。

まだまだ、犬ぞりが出来るここ、トナシベツの森。

4月6日、今日も雪がちらつく、日本の異境、トナシベツ。

それでも、季節は巡っております。

とうとう現れました。

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ヒグマ。雄。巨大熊。

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ヒグマの存在を意識しながら、

来期のキャンプツアーの

オプショナルコースの下見を決行する。

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広がる景色、目の前の夕張岳。

見下ろす樹海雪原。

来期のキャンプツアーのオプショナルコース、

ワクワクのドキドキ、そんなコースとなりそうである。

3泊4日がスタンダード?

今からもう、待ちきれない、そんな感じ。

今日の下見スキーツアーは、往復12km。

心地よい疲労感におそわれる。

湯ノ沢温泉に、直行だ~!

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Last smile ! Thank you so much everyone !

ゲストと走る、ラスト・ラン。

犬ぞりという、タイムマシーンは、

200を超える犬ぞり使いを乗せて、

トナシベツの森を

駆け抜けた。

橇と、犬と、人は、ひとつになって。

マッシャー松原は、

200を超える笑顔に会えた。

大事な大事なタカラモノ。

今シーズン最後のタカラモノ。

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横浜と神戸。

幼稚園からの親友。

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現地集合での再会。

共通の想い出。

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ゲストがどこからきたのか、

どんな人生を背負っているのか

そり犬達にはわからないけれど、

「いっしょに行くなら、連れてってやるぜ!!」

……そんな感じで毎日が過ぎていったような気がします。

「来年は、犬ぞりわくわくキャンプ!です!!!」

そんなリクエストで、富良野の駅で別れた。

でもでも、

今季、用意出来たキャンプ参加の枠は、48名分。

たった48名分?になりかねない。

ああ~、たいへんだ!?イス取りゲームになっちゃうぞ~!!!

………、(良きに計らえ、の声が聞こえる。)

でもでもでも、

本当に、皆さんに会えて、うれしかった。

心から、ありがとう!

そり犬を代表して、

「またあうひまで、さようなら。たのしかったぜ!えぶりばでぃ!!」

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「絆」。

             我が娘が操る犬橇の後ろを、

             自らも犬橇を操り、眺める。

             その心中は、如何ばかりか…。

…今年、1月7日。

爆弾低気圧通過。

トナシベツ大雪警報。

ツアー中止の様相の中、決行されたツアーの先頭のそりを操り、

3人の女性を引き連れて、見事、マッハチームを預かってくれたYちゃん、6年生。

今シーズン、2度目の来訪。うれしい再会である。

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今回は、同行者あり。

実は犬が苦手な、おとうさん。

リードを犬に付ける手が、緊張するのがわかる。

でも、我が娘のため。

30メートルの崖を滑り台にして滑る娘の後を追う。

それも、我が娘のため。

エゾ鹿を追う、爆走する6頭引きのそりを操る。

それも、我が娘のため。

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春から中学生となるお嬢さんは、

そんなおとうさんが、

大好きなのです。

いっしょに過ごした時間は、

彼女の大事なタカラモノ。

「私も凄いけど、おとうさんもなかなかやるね!」

……彼女の笑顔には、そう、書いてある。

そうそう、

………。

いよいよ、31日。

営業最終日。みんなで楽しみたい。

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個性豊かな、みなさんのおかげです!

暖冬だし、エルニーニョだし、地球温暖化だし…。

3月後半は、ツアー中止を覚悟していたのに…。

結局、天候による中止は、まだ、ない。

お天気の神様は、ツアー参加者の女神のようだ。

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大阪から去年につづいてお友達を誘って参加して下さったNさん。

ヨーロッパを飛び回る合間を縫って、ワンコに会いに来て下さった。

前回は、ビデオ持参でしたが、今回は、一切なし。しっかり、目に焼け付けたいからと、うれしいコメントを頂けた。

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北海道、旭川在住の、S さんは、1歳のひまわりちゃんを背負って、ご夫婦で参加して下さった。そして、東京から、やはり、犬ぞりするためにご家族でいらして下さったTさん。一番楽しみにしてらっしゃったお父さんが急病で参加出来なかったが、しっかり犬ぞりの魅力を感じて下さった。

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そして、「16歳」 の、フレッシュコンビの二人旅。

アメリカ留学を終え、アフリカ難民を救うべく、医師を目指すMちゃん。

自分以外の姉妹すべてが留学し、自らは断固日本にこだわり、建築家を目指すWちゃん。

3月ギリギリのピクニックツアーで、お会い出来た皆さんは、犬と一緒に、高い気温の中、走って下さった。

そり犬達と過ごす時間を、本当に楽しみにして下さり、感謝の言葉を置きみやげに、再会を約束して下さった。

もうすぐ、そり犬達の季節が終わる。

でも、今シーズン、本当に沢山の方が、そり犬達に会いに来て下さった。

とんでもない山奥に、大切な時間とお金をかけて会いに来てもらえる。

そり犬達のおかげで、いろんな方と出逢えた。

あと少し、ラストラン。すこしでも、寒い日が続きますように…。

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The Last Tonashi Quest 2007

本当に、おかげさまで、

TONASHI QUEST 犬ぞりキャンプツアー が、終了した。

2泊3日のツアー参加者は、5名。

内、2名は、犬ぞり初体験だった。

昨年のキャンプツアー参加者、1名。

犬ぞりマッシャー体験参加者、2名。

そして、

今回は、スペシャルゲストが、二人。

私のウェブサイトの制作維持管理をお願いしている

日月社のデザイナー山本敬介さん。ネイチャーガイドでもある。

そして、もう一人。

「森のかりうど」高橋勝美さん。

犬ぞりツアーの食事に欠かせないエゾ鹿肉を獲るプロハンターである。

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勿論、勝美さん、手土産持参です。

蝦夷鹿のリブロース、ヒレ、かなやま湖の釣りたてわかさぎ。

すべて、絶品。極ウマ。骨をしゃぶりながらのロース肉。目眩がしました。

山本さん持参のワインもウマかった~。

ゲスト持参のMOET シャンパン 含め

初日の晩餐で、

なんと、シャンパン3本。ワイン7本。ビール350缶を21缶。

2日目の真鱈一尾と厚岸の牡蠣の寄せ鍋で、

ビール3本、白ワイン一本、国稀、一升のほとんどが見事、胃袋に消えてしまった。

そしてそして、

こころと胃袋、両面から癒された…と感想がいただける、わたしの幸せ…。

このトナシベツの森、

手塩にかけて育てたそり犬達、

勝美さんの鹿肉はじめ、様々な人の思いが込められた厳選食材、

私一人のチカラでは、ゲストの満足は、得られる筈もない。

いろんな人に、Thanks a lot !

そしてそしてそして、

リゾートホテルのアトラクションが終了次第、トナシベツの森に、常駐です。

残されたシーズン、それからが、実は、本当のワック!ワック !キャンプ

を始めるのです。

さぁ!!遊ぶぞ~!!!!!って感じで~す!

いっしょにどうですか?????

まだまだ、とっておきは、あるのです…。ムフフフフ~。

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嗚呼、憧れの、「仲良きことは、美しき哉」 …。

「今回の旅行は、犬ぞりが、メインです!」

「犬ぞりをするために、北海道に来ました!」

「2年越しで、やっと、犬ぞりに乗りに来れました!」

「本当に楽しみにしてました!犬ぞり!」

などなど…、本当にうれしい言葉を頂いている。

平日は、毎日、ピクニックツアーに出かけているが、

参加者のスタイルは様々である。

一人旅。恋人同士。ご夫婦。友達同士。親子。etc 。

…皆さんの抱えているモノ。

ストレスの多いお仕事、生活。身も心も、癒されたい、ほんの一瞬の、現実からの逃避、衝動。

…対人関係が、やはり、一番大変なようだ…。

…人がいないここ、トナシベツ。

人の数より、野生動物の数の方が多い、この場所。

トナシベツの森の滞在時間が、ある程度経つと、

参加者みなさんの、表情が変わってくるのがわかる…。

いや~。ちょっと照れるなぁ…、と写真を撮らせて下さったKさんご夫妻。

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本当に、本当に、純粋に、「ウ・ラ・ヤ・マ・シ・イ」。

噛みしめるように、呟いてしまいました…。

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犬ぞり使いのスーベニア

連日のピクニックツアーで訪れるトナシベツの森も、

そろそろ、春の足音が聞こえ始めている。

…予想では、雪融けは早いようだ。

犬達のためには、なんとか今月一杯、走らせてやりたい。

そり犬達は、

日中の気温が高くなると、スピードが出せなくなる。

走ることで上昇する体温を、外気が冷ましてくれなくなるからで、

オーバーヒートしないように、スピードをコントロールするわけである。

でも、ゲストは、

「出だしのスピードは凄かったけど、すぐ疲れて、トコトコ歩き出しちゃった。」

と感じてしまう…。

雪を噛む。雪を身体にこすりつける。出せるだけ舌を出す。

いずれも、体温の調整なのである。

速く着きたいけど、ぶっ飛ばして走りたいけど、

この気温で、このスピードで走っちゃ、ゴール出来ない。

トロット(早足)で行くぞ!!

こんな感じに、マッハは、言っている?のである。

ピクニックツアーに参加してくれるゲストとは、ゆっくり、説明も出来て、理解を得られる。

自分もそり犬と共に、上り坂を走れる方には、あまり説明は、いらない。

犬の気持ちをわかろうとする、そんな気持ちがあるからである。

ゆっくり、犬と過ごせるピクニックツアーは、…オススメです。

そんなゲストのために、こんな素敵なモノ、用意しています。

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占冠在住の

アート・クリエイター、サイモン・Y 。

トナシベツの森の souvenir 。訪れた人が手に出来る。そんな素敵なもの。

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駆け抜ける快感!疾走する犬ぞりを体感!!

速かった。

今シーズン、No.1。

でもでも、

おまけで、転倒2回。やはり、ハイリスクだった。

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でも、マッシャーの、この満足な表情。

当然のことをしたまで、といった風情のリーダー2頭。

犬ぞりのレースは、勿論、タイムレース。

速く走ることに、意義がある。

「速く走る=快感」なのかは、わからない。

ゲストの、

「思っていたより速くて、気持ちよかった」。

「思っていたほど速くなくて、ゆっくり景色が楽しめた」。

……「犬ぞり」を楽しみに来てくれたゲストには、速いほうがいいのかも、知れない。

只、あくまで私の中では、

空っぽの荷台の橇に乗ってゴールしても、

で、何運んできたの?

となってしまう…。

…あくまで、運搬能力にこだわる、マッシャー松原。

ゲストに最高の犬ぞりを味わってもらうため、試行錯誤はつづく……。

それにしても、

この2日間のピクニックツアーは、わかりやすく、気持ちよかった。

ゲストの笑顔に会えて本当によかった。

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オイオイ、やりすぎだろ!!

…レオンのファンが、増えるのは、マチガイナイ。

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ガイド真下が言った「…もう、最高!!!」

アラスカのカヤックガイド、真下さん。

プロのガイドを続けて、20数年…。

今シーズンは、我が犬ぞりキャンプツアーのお手伝いをお願いしている。

彼曰く、

「今シーズンは、俺自身の研修だ。俺のアラスカは、北極圏は、いつも夏だ。冬の、厳冬期のアクティビティを体験したいし、ハリーに会えるし。」

そして、今回。

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2007年、2回目の2泊3日のキャンプツアー。

4名の参加者と共に過ごした3日は、別世界の体験となった。

僕たち6人の口から何度出たであろう、

「スゴ~イ!」「スゲ~!」

「今回は、犬ぞりに勿論、興味があって参加したのですが、

冬のキャンプを体験したくて…。」と、話してくれた男性2人。

「雪洞で寝ますか?…。」

「え~、イイんですか!!!!!」

「やりましょ、やりましょ!」

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興味津々の二人を、お天気の神様は、歓迎してくれた。

雪洞初体験の日の朝の気温、マイナス26℃。

雲ひとつ無い、BLUE SKY 。

世界中を旅する女性2人も、

アウトライダーの犬ぞりにドップリ、はまり込んでしまった。

「トナシベツ、WILD HEAVEN 。……もう、最高!」

ガイド真下さんが、親指を立ててそう言ってくれた…。

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野生の呼び声に目覚める仲間。

東京のワイルドナヴィゲーション。

マニアックな旅をアレンジする人達がいる。

そんな人達の仲間に加えてもらって、随分と月日が経った。

今回のキャンプツアーは、特別企画。

ワイルドナヴィの貸し切りである。

お天気に恵まれ、気持ちのいい時間を、みんなで共有出来た。

気持ちも胃袋も満足させられたとみんなの笑顔がおしえてくれる。

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初めて出逢う、橇犬。

初めて操る、犬橇。

初めて訪れる、トナシベツの森。

初めて味わう、命を頂くと感じる蝦夷鹿の肉。

そのどれもが、絶品と感じてもらえるよう持て成す気持ち。

今回の旅で、一番満足げな仲間。

……。みんな、オレオレ、アタシアタシと指さしているだろう。

でも多分、彼だろう……。

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「犬ぞり使い」として過ごす一日。

東京からの仲好し3人組と、香港からのアツアツカップル。

5人と20頭が、トナシベツの森で過ごす一日。

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ピクニックランチをストーブにあたりながら、

テントで食べているときのゲスト達の会話は、

いつも、大体こんな感じだ…。

Aさん:「私のチーム言うこと聞かなくて、もう大変!オシッコして止まるし、ウンチもしちゃう。坂道は、橇から降りて走ってあげなきゃならないし、いつも声かけて上げなきゃなんないの…。」「ここまで辿り着くの、大変だった…。」

Bさん:「え~、私のチームは、ガンガン走って、何にもしないで乗ってると、進むよ。楽だった。サンキューって感じ。」「あっ、着いちゃった、って感じ。」

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速いチーム、遅いチーム。

ペース配分をしないチーム、するチーム。

複数の犬が共同で行う仕事。

そのとりまとめ役が、人間・マッシャー・犬ぞり使いの役目、ポジションである。

今回、印象的なことをいってくれた参加者がいた。

「私のチーム、スピードがゆっくりで、退屈だから、わたし、最初、橇に乗りながら、歌っていたの。そしたら、ガオが振り向いちゃうの。」

「何回も何回も、ハイク!ハイク!って言うのも嫌だし、言われるのも嫌かと思って。」

「でも、黙って乗っているのも、なんか変かなぁと思って、

帰り道、ヒャッホー!とか、wow ! って 高いキーで言って上げたら、

なんか、ワンちゃん、元気になって、スピード上がったの。」

「それで、嬉しくなって一杯言ってたら、みんな、行きと全然、ちがったんですよ~!」

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人付き合いが上手い人、下手な人。

人付き合いが好きな人、嫌いな人。

感情を表面に、出す人、出さない人。

感情を上手く表現出来る人。出来ない人。

犬達は、においと仕草と声の調子を頼りに、野生の「感」を使って、自分の犬ぞり使いのことを感じる。

何千もの組み合わせを、何分か交わした会話、仕草で、

私も犬ぞり使いとチームの組み合わせを考える。

そして、それがうまくいくとき、いかないとき。

それはちゃんと、走ったか、走らないか、ではなかったりする。

最後に、リーダーに、「ありがとう」って心から言ってもらえたか、

思ってもらえたかどうか。

それに、尽きる。

……だって、みんな、犬達の御陰でちゃんと、ゴールしてるわけですから。

犬達は、橇と橇の荷物を運ぶのが役目。

操縦者である、犬ぞり使いを運ぶためではない。

そのことに気づいてくれると、犬ぞりは、俄然、楽しくなる。

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6 dog lovers from Taiwan !

…She said ,  " We had a beautiful memory ."

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我が犬ぞりツアーも、益々インターナショナルな感じ。

やっぱり、最後は、皆さん、この笑顔です。

…私の日常が、ゲストの非日常…。

今回、台湾に遊びにおいで、と誘われました。

-「犬ぞり使い IN  TAIWAN 」-

…イイかも知れない…。

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キャシャーン松原に、秘密兵器が…!?

結局、乱視用ソフトコンタクトレンズは、

一度使っただけで、博物館の展示品のように

飾られたままになってしまっております、今日この頃…。

…暖冬に助けられ、松原は凍傷にならずに、犬ぞりを続けております。

でもでも、さすがにトマムの夜は、バカに出来ない寒さが、やってきます。

コンタクト、どうしようか悩んでいたら…、

いつもお世話になっている、富良野市の山部にある「こばやしスポーツ」。

小さなお店なのに、こだわりの商品がさりげなく置いてあります。

用が無くてもたまに覗いたりするのですが、

そこに、イイのがあったのです…。

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スワンズのエレクトリックゴーグル。

電動ファンの付いたダブルレンズの優れものです。

フェイスマスクをした眼鏡のキャシャーンも、

これで、ぼやけた世界と、さ・よ・な・ら・です。

夜の犬ぞり…、走りが変わる!?

……ゴメンナサイ、犬達には関係ないことでした……。

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トナシベツの犬ぞり使いは、みんな友だち!

今回のワンデイツアーは、オーストラリアからのゲストが参加されました。

中国系のオーストラリア人の方々です。あとのお二人は、横浜から。

またまた、私のいい加減英語でのコミュニケーションで、なんとかしました。

それにしても、我が橇犬たちは、いつもいつも、誰とでも、友だちです。

みんなに笑顔をプレゼントしてくれます。

本当にイイ子達です。親の顔が見てみたいです。

……。

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バトル オブ 犬ぞりワクワクキャンプ!

2月3・4日、厳冬期の冬キャンプとして、最もワクワクしていた今回のキャンプ。

ところが、温暖化、エルニーニョの影響か、

「暖けーなー!」の連発となる、2月初旬としては、珍しい暖かいキャンプとなりました。

珍しく帰路は別々の6名。

千葉、札幌、旭川経由旭山動物園、ログホテル・ラーチへとそれぞれ散会した。

マッシャー松原だけは、トナシベツにひとり、後かたづけが一段落し、明日からのウキウキピクニックのランチも仕込んだ。

トナシベツの森が、本当にくれるチカラ。

元気の源。

また明日からのゲストと分かち合いたい。

それにしても、今回は、雄のケンカが絶えなかった。

サブ・ピケ・リク・レオン・ノース・セナ、血の気が多いファイターである。

勿論、断トツは、「リク」で決まり!

「森からもらう元気」、

人と犬、それぞれの使い道…。

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同じ2月12日に生まれて。

マッシャー松原は、後10日で、44歳となる。

実は、1941年、同じ2月12日に、兵庫県で偉大な冒険家、「植村直己」も生まれていた。

植村さんが、アラスカ、デナリで消息を絶ったのが1984年、43歳の誕生日を迎えてすぐのことだった。

数々の偉業をを成し遂げ、国民栄誉賞を受賞した「植村直己」。

植村さんが、出来なかった44歳の誕生日を、2月12日、もうすぐ迎える。

「南極が終わったら、アウトドアスクールをつくる」そんな事を考えていた植村さん。

ひとつ年上になった私のことを、植村さんはどんな風に見てくれるかなぁ。

……。

植村さんみたいな人に、応援してもらえるようなこと…。

そんなことを、意識してゆく…。

植村さんに、羨ましがられる…。

…もし、そんなことができたら、…素晴らしい。

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Welcome !! our base camp " Wild Heaven "

ほんの少し、 外観は見せちゃうことにします、我がベース。

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この扉の向こうで、ワクワク、ウキウキの世界が、待っているわけです。

そして…、

またその世界の虜になった、3人娘。

降りしきる、深雪のトレールをものともせず、タイムスリップしてくれました。

今シーズン初の、エゾ鹿肉とたっぷり野菜のトマトスープも、お代わり3杯!!!してくれました。

もちろん、別腹のアップルパイ・ア・ラ・モードもペロリでした。

一緒だった18頭の犬達は今日も、ご満悦。

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マッシャー松原は、相変わらず、また降ってくれた雪のことで、頭が一杯になってしまいます。

地元ハンターが、犬用に置いていってくれた鹿肉が、雪に埋もれてどこだかわからなくなりました。

明日は、犬用鹿肉のスープで、ワンコもお代わり3杯!!!大盛り上がり状態でしょう。

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マッシャー松原、改め、人造人間?!キャシャーン松原!!

昨晩のリゾートのアトラクション犬ぞりで、

実は、ずーと違和感、痛みのあった右腕の肘が

とうとう、悲鳴を上げてしまった。

いつからかと言えば…、

昨年12月21日に、アルファリゾート・トマムの

アイスビレッジの特設コースを試走したとき、

…10頭の先鋭部隊は、真新しいコースを、爆走し、

空荷のトボガンスレッドは、軽々と急コーナーを振り回された…。

…その橇から、振り落とされまいと、

マッシャー松原は、ハンドルにしがみつき、

その時、右腕に違和感を感じたような気がしたのを、うっすら覚えている…。

…そして、約一ヶ月、

筋肉痛?疲労?湿布しておけば、大丈夫。大丈夫。

…のはずが…、とうとう痛みに耐えきれず、富良野協会病院、整形外科へ……。

先生から、右腕がねじられ、反らされ、何度かうめき声を上げ、レントゲン室へ…。

「骨、靱帯は大丈夫。いわゆる、ちょっとひどい肉離れだね。」

「肉離れですか…。治療は…。」

「痛み止め注射するかい?あと飲み薬だすし、ゲル軟膏塗って、自然に治るの待つしかないねぇ…。使わないで休めれば、直るのは速いと思うよ。でも仕事あるでしょ?極力休めるとイイねぇ…。」

「自然に治るの待つしかないですか…。橇犬のケンカの傷と同じか…。」

…そろそろ、あちこち、ガタが来始めたマッシャー松原。

サイボーグとなって登場すれば、

犬達の信頼も、厚くなる、かも?!

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犬ぞりキャンプで、"Bon appetit !! "

犬ぞりキャンプが終わり、ホッとする暇もないのがマッシャー松原です。

今日は、ほったらかしの工房の屋根の雪下ろしをしておりました。

もう、肩が凝っているのかさえもわからなくなってきました。ということで、なんだか気分は元気です!

それで、雪下ろししながら、考えました。クイズです。

いきなりでごめんなさい、問題です。

Q:次のメニューのうち、実際に2泊3日のキャンプツアーで、出されたメニューはどれでしょう?

①エゾ鹿肉の餃子&海老入り鹿肉餃子

②スターアニスの効いた中富良野産の豚バラ肉の蒸し煮

③アスパラと5種類のキノコのベーコン炒め

④エゾ鹿肉のペッパーステーキ

⑤コラーゲンたっぷりのごっこ鍋

⑥にらとネギの鹿肉入りお好み焼き

⑦卵たっぷりとろとろ雑炊

⑧ベーコンとキノコのサルサソースのトマトパスタ

⑨チョリソーとバジルソーセージ&とろーりオムレツ&バルサミコドレッシングのフレッシュ サラダ

⑩ジェラード風アイスたっぷりのアップルパイ

⑪抹茶クリームたっぷりのわらび餅

⑫ラム肉カリー

答えは、info@outrider.co.jp まで。

正解者の中から、厳正な、あみだくじで、わたしがアミダババアの歌を歌い、栄誉をたたえます。

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冬キャンプ。遂に、2泊3日やっちゃいました。

6名の満足げな表情、いかがですか?

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犬ぞり使いが、また、生まれました。

アウトライダー初の2泊3日の犬ぞりキャンプツアーが、晴天の3日間で爽快に行えました。

犬ぞりの楽しさ。橇犬の魅力。それぞれを、参加者みなさんの視点で、それぞれ感じて下さいました。

簡単にできること、難しさ、その奥の深さを、2泊3日の時間は、ゆとりを与えて、教えてくれた気がします。

たくさんの食材と、銘酒「国稀」を筆頭に、ボルドー・ブルゴーニュのワイン7本とビール8リットルが、参加者のみなさんの胃袋に飲み込まれました。

別れるときの寂しさはもちろんあるのですが、みなさんの笑顔が、それを忘れさせます。

また会いに来るよって言われる幸せ。

これから待っている、後かたづけ、これがなければ言うことないのになぁ…。

温泉入りたい~!!!!!

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A unforgettable memory in our life .

This is messeage from Mr. Ken & Mrs. Elaine .

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16  JAN  2007

We are customers from Hong Kong .

We arraived here on 15 JAN 2007morning and we started the practice right away .

The whole tours was impressive and amazing .

We canot imagine how good food we can

have in the tent .

Thanks for the best cook and teacher in the world ,  Mr. MATSUBARA ,

curry , deer meats , desserts , …… DELICIOUS !

And the dogsled team are powerful , and tough .

They are lovely and adorable dogs to us .

Thanks again for Mr. Matsubara , Shingo and Yuki , Mr. Mashimo .

We have had a unforgettable memory in our life

and brightened up our honey moon trip .

Thanks . 

We will come again for sure .

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不思議の森の犬ぞり使い

お天気の神様の仕業で、

てんてこ舞いさせられ、

ご無沙汰しました。

みんなは、とても元気で、

ガンガン降る雪で、雪まみれで、はしゃいでおります。

ひとり、

マッシャー松原だけが、ヘロヘロで、ふらふらして、

橇にしがみついている…、

そんな感じの、今日この頃です。

トホホ…。

そんなこんなで、コースは、雪深い状態ですが、そり犬達は、そんな状況は、ものともしません。

_255_001 千葉から、

犬ぞりするために、わざわざお越し頂いた、素敵なお二人。

ペアルックが極まったカッコイイご夫婦でした。

またまた、

幻想のトナシベツの森で、

いろんな初体験をして頂きました。

やっぱり、

とても素敵な笑顔で、

再会を約束してくださいました。

また、犬ぞりの魅惑の世界の虜が、二人増えました。

明後日は、いよいよ、キャンプです。

それも、インターナショナルなキャンプツアー。

めちゃめちゃ旨そうな食事のメニューも出来ました。

報告を、お楽しみに……!!!!!

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女4人、おとぎの国に、冒険旅行!

雪がない、冷え込みが足りない、とぼやいていたのを、

お天気の神様は、

「あ、そう。」 じゃあ、「ほら。」

と、やってくれました。

べたべたの雪を、一遍に50cm。多いところは1m。

それなのに、ピクニックにわざわざ兵庫と名古屋から、来て頂いていた女性4人。

「中止か……。」と半ば諦めかけていましたが、べたべた雪の御陰で、

コースは雪上車で一往復すれば、走れるようになりました。

延期はできない状況で、参加者の希望もあり2時間半遅れのスタート。

そり犬達は、ふしぎに、このいつもと違う状況を前向きに捉える。

…彼らは、壁をモノともしない。

…その壁の向こうに広がる世界を知りたがる。

…そり犬は、後退しない。

…前進あるのみ。

べたべた雪は木々に張り付き、雪の重みで、次々と木が倒れる。立ち塞がる丸太。

チェーン鋸持参の、ピクニックは初めてでした。

ほとんどの木という木々が、真っ白です。

おとぎの国の世界です。鼓動が高鳴るのを感じる世界。

ようやく辿り着いたベースキャンプで食べたえぞ鹿シチューは、また、格別。

帰路は、ナイトランです。身内でナイトランをしても、ゲストとは初体験です。

それぞれのリーダーの嗅覚に任せ、

4つのチームがひとつになって、

漆黒の森を駆け抜けました。

4チームのリーダー小学校6年生のY ちゃん。

S さん、N さん、I さん。

みなさんと過ごしたあの森の景色。本当に本当に、幻想的でした。

いえ、本物の幻想の世界に、入り込んでしまったという方が、ピッタリです。

犬達の御陰で、また、すてきな財産が増えました。

…ありがとう。

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真夜中の料理人、マッシャー松原。

リゾートホテルのアトラクションが終了して、

先鋭部隊と共に帰宅するのが、

大体、23時。

それから、犬達は、食事をし、床につきます。

日付が変わってから、マッシャー松原は、工房下の暗室兼用の厨房に立ちます。

1月3日は、ブイヤベースをつくりました。

クロソイ、ヒラメのあらと香草と野菜をじっくり煮込み、具をつぶして絞り出しただし汁。

それに、魚類だけの掟を破り、

現地で焼きたらば、エビ、キングサーモンを投入し、サフランをいれ、

ルイユを塗ったバケットと一緒に、……堪能して頂いた。

白ワインがあれば、パーフェクトだったはず…。

今夜は、エゾ鹿肉のスネなどの塩こしょうした雑肉をオリーブオイルでソテーしています。

4kgの肉は、すべて赤ワイン煮風シチューとなります。

ただ、毒味役の胃袋へ、赤ワインと共に、い・さ・さ・か、消え去ります。

今夜の鹿肉、大変、美味です。

気のせいか、ワインの減る量が速いような…気がします。

年増の雌鹿。やはり、……好みです。くせになる、っていうヤツですか………。

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久しぶりのフローズンスレッド

年が明けてから、暖かい日が続いて、拍子抜けしていましたが、

3日の朝は、久しぶりに冷え込んでくれました。

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北海道でも、内陸部のここトナシベツは、マイナス18℃の冷凍庫の世界が、比較的多く味わえます。

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パンツをはいたホモサピエンスは、

火を道具として手に入れ、極寒の地を生活の場所として、手に入れました。

それはそれは、快適な空間をこの極寒の地に作り上げるのです。

ウキウキしてワクワクして、

犬達と毎日、そんな空間にタイムスリップです。

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2007 1月1日。 犬ぞり使いが集う、森。

_219_11 あけましておめでとうございます!!!

元旦から、犬ぞりです。

東京からのゲストが、犬ぞり使いとなって、

犬ぞりという「タイムマシーン」に乗って時空を超えました。

特別な時間を、この森は、味あわせてくれます。

今年も、一人でも多くの人と、この貴重な時間を、共有していきたいと思います。

そして、

今年も、元気に走り続けていこうと、朝日に誓いました。

どうぞよろしくお願い申し上げます!!

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元気をくれる、トナシベツの森。

毎日毎日、犬ぞりで森の中を、走る。

コースは、同じだけど、毎日表情が違う、森の景色。

京都からのゲストは、

犬ぞりで一日ピクニックに出かけて、

森の空気を胸一杯吸い込んで、

おいしいランチでおなかも一杯にして、

想い出をおみやげに、

「また、来年!!」と笑顔の、

ちょっぴりさみしい、犬達との別れ。

_214_1

出逢いと別れをくり返す、

そり犬達は、イイ顔をしている。

…親バカでごめんなさい!

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犬ぞりのオスソワケ。お返しは、たからもの。

小学校は、既に冬休み。

地元の小学校は、12月23日から1月16日まで、ちょっと長い、ふゆやすみです。

その小学校の1・2年の複式学級の担任の先生から、素敵なプレゼントが届きました。

_208_ 1年生が、二人。

2年生が、三人。

イラスト入りのお手紙です。みんなの記憶に、刻まれた素敵な想い出。北海道生まれの特権です。

代表して、2年のA・T くんのお手紙を紹介させてもらいます。

「ダイナとあそぶ」   2年  A ・  T

  2回目の犬ぞりたいけんのころ、まだ、あいようになっていない犬がいたので、ぼくのあいようにしました。名前はダイナです。ダイナはぼくに、なつきっぱなしです。ぼくがいなくなれば「ワンワン」となくのです。ぼくもダイナになれたのでだきついてみたら、ダイナはうれしくてしょうがないみたいです。

ダイナではない犬がそりを引っぱるときになると、そりを引っぱってない犬が「ワンワン」ないていました。でもダイナは「ワンワン」とは言わないのです。

ぼくのばんがくるとダイナは、おもいっきりはしったのです。ぼくはおもいました。「犬ってはしるの早いな。」とおもいました。ぼくのばんがおわるとダイナはもどりました。それからぼくはダイナのところに行き、だきついたりなでたりしました。

しばらくいっしょにあそんでいるころ、へい会しきがはじまったので、ならぼうとしたらダイナが「ワンワン」とないています。きっと「行かないで。」といっているのでしょう。ぼくは「へい会しきがおわったら、またあそんであげるよ。」といってへい会しきをはじめて、やっとおわりました。

またダイナにだきついたりなでたりしていたら、一頭ずつトラックに入れられていました。ダイナがいくばんがきたのでいっしょについていきました。あながあったのでそこからてをつっこんでさわりました。

いよいよしゅっぱつの時間になってトラックがうごきはじめました。またこんどR くんの家に行ったら、またダイナとあそぼうと思いました。そのときダイナがあなから顔をだして「ワンワン」とほえていました。

  ダイナはいっしょうけんめいにそりをひっぱっていたのでうれしかったです。「ありがとうダイナ。」

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犬ぞり使いは、快適主義者!?

_196_ 千葉から、お越し頂いた素敵なゲスト。

自然豊かな地に生活されるお二人には、敢えてキャンプをしたいという欲求は、起こらない。

勿論、私も、自然に触れたくてのキャンプはあり得ない。もう普段の生活で充分、自然に触れている。

でも、でも、冬期間は、犬ぞりでキャンプをする。キャンプしたくて堪らなくなる。

冬期間のキャンプが、ドップリ自然に浸かっている私に、非日常を味あわせてくれるからに他ならない。

夏季。我がトナシベツ渓谷は、羆のテリトリーであり、虫、蛇の歓迎に合い、退散せざるを得ない。

春と秋。自然の恵みを頂戴するときだけ、最短の時間、少しお邪魔するだけである。

ところが、冬季。

森の主、羆は、姿を消し、あの邪魔者達の姿はどこにもない。

静寂の森で営まれる、生きものたちの息遣いが聞こえる感覚…。

犬ぞりの積載量に助けられ、ベースキャンプが設営される。

大量に持ち込まれる、保冷剤の必要ない食料。

火の有り難さを実感させてくれる薪ストーブ。

人間と犬との共同作業から感じる、「共生」という感覚。

犬ぞりの冬季キャンプは、一度やったら辞められない。

二人の素敵なゲストも、次回は、キャンプがしたくなった、

と、お顔に書いてあった。

そして、やはり再会を、約束して下さった。

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夜のR237。疾走する、犬ぞり隊!!

隣村の占冠(シムカップ)にあるリゾートで、明日夜から、ロングランの犬ぞり体験が始まる。

_187 昨晩、ホテルのスタッフから、コース試走の許可が出た。

先鋭部隊10頭が選ばれ、金山からトマムまで、殆ど街灯がない暗やみを直走る。

雪と氷だけの街を、ホテルのエリア内に再現し、煌びやかな電飾を使って、幻想の世界を演出している。

その夜の氷の街を、10頭引きの犬ぞりが、荷台にゲストを乗せて、疾走するのである。

http://www.snowtomamu.jp/snow/activity/ice_village.html

今年で、10周年。リゾート客の、非日常の幻想の世界。

それは、我が犬ぞり隊を鍛え上げてくれた、修練の場でもある。

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おかげさまで、犬ぞりピクニック・犬ぞりキャンプ無事終了!

いよいよ、スタートです!

ウキウキピクニックには東京から、ワクワクキャンプには大阪からそれぞれ、お越し頂きました。

文字通り、ウキウキでワクワクな、3日間でした。

_ コンパクトフラッシュの不調で、写真がないのは残念なのですが、素晴らしい想い出が残せました。

参加者の方から、写真を頂ければ、掲載したいと思います。

唯一取り込めたのがこれ。

お二人とも、4頭引きを華麗に乗りこなしていらっしゃいました。ランチの蝦夷鹿の赤ワイン煮も、お代わりして頂けました。感激です。マッシャー松原は、次のメニューを思案中…です。

そして土日は、キャンプでした。それにしても、今朝の気温にはビックリです。

キャンプ初日が、「マイナス18℃」です。冷凍庫の気温です。小学生の二人も、キャンプ初体験が、北海道の犬ぞりでのウインターキャンプです。

初めてづくしが目白押しです。

(初) キャンプ (初)寝袋 (初)ティピー(初)2頭引き(初)マイナス18℃(初)蝦夷鹿ロースト(初)列車乗り遅れで、タクシーでの千歳空港~平取町のロングドライブなどなど。

みなさんが、我がそり犬たちに会うために、北海道にわざわざ来てくださいました。

本当に、そり犬を代表して、チームのボスとして、

「ありがとうございました!!!」

心地よい、疲れが、マッシャー松原を包み込みます。

爆睡です、たぶん…。

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明後日、いよいよ犬ぞりウキウキピクニック、スタート!!

いろんな雑用に追いまくられたマッシャー松原ですが、いよいよ、明後日から、ピクニックが、始まります。

ストーブの上でコトコト煮込まれた鍋の中身…。

_181 占冠村の森の狩人が、仕留めてくれた蝦夷鹿。

先陣を切って、ピクニックランチは、「蝦夷鹿の赤ワイン煮」と致しました。

ガーリック&オリーブオイルで表面をローストした鹿肉を、赤ワイン・フォンドボー・ローストオニオンだけでコトコト煮込みました。

これに、バケット・フレッシュサラダ・デザートを犬ぞりに積んで、ピクニックに出かけます。

薪ストーブにあたりながら、味わうランチは、例えようもありません。

明後日の報告を、お楽しみに~!!!!

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小学校の授業で、犬ぞりができる、シ・ア・ワ・セ!

12月11日、小学校の校庭で、犬ぞりを、しちゃいました!

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全校生徒12名、2年連続で、となりの下金山小学校の全校生徒5名も加わってくれて、総勢17名が17頭のそり犬と楽しい時間を過ごしてくれました。

校庭で犬ぞりができる、そんなこと、誰が信じてくれるのでしょうか?

北海道の南富良野町の金山小学校は、授業でカヌーも乗ったりします。

ここは日本です。でもちょっと、特別な日本です。

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だって、犬ぞりでピクニックしたり、キャンプしたりするんですから。

遊びに来てください。

北の森で、いろんな「オスソワケとオモテナシ」を用意して待っています。

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責任と義務とリアルな田舎暮らし

アウトライダーとインディアンカヌークラフトのベースの土地は、700坪の面積があり、そこへ、犬達の係留場もあったりします。

回りの環境といえば、倭人が入植する前は、起伏に富んだ山だったのですが、巨額をかけて、水田に作り替え、国の都合ですぐに休耕田となり、現在は、牧草畑と化しています。

わが土地の地目は、700坪すべて宅地。脇を通る農道だと思っていた道は、国有林だったりして、隣のお宅とは、400mぐらい離れています。

そんな国有林だったりする道を農家のおじいちゃんは、ナンバーのない軽トラでブンブン走り回っていたりします。「ナンバーのない車」=「おじいちゃんのここでの足代わり」なのです。

ナンバーがないということは、車検がされていない。税金が払われていない。でもおじいちゃんには、自己判断でその必要がこの車にはないという判断と、何かあってもすべて自己責任、という決意がしっかりあったりする訳です。

この過疎地で、要はほとんど他人がいない世界では、ルールを作って守らないと、やりたい放題にすぐなるはずです。でも実際は、そうはなっていない。やっぱりみんな、それぞれルールを守っているからでしょう。自分でルールを決められる人、誰かが決めたルールを守る人。

遠く離れた、全く環境の違う世界に住む人に、自然豊かなこの場所で暮らす私たちのルールを決める事は本当は出来ないはず。でも、決められちゃっていることたくさんあります。

地球人としての、日本人としての、北海道人としての、かなやまトナシベツ人としての、夫としての、父親としての、……それぞれのルール。

ここトナシベツで、息子達が山・川を走り回るとき、やっていいこと、やってはいけないことを話します。そして、あえて父親のルールを押しつけてしまいます。そして、それを守ったり破ったりを繰り返し、いい目にあったり、悪い目にあったり、自分のルールが自然に出来上がっていきます。そこで、日本人のお父さんは、神様がちゃんと、お前のこと見てるんだよ、バチが当たるからなと言ってみたりします。

自分が作りたくて作った犬ぞり。

それを使いたくて飼い始めたそり犬。

使い始めておもしろさを知り、お裾分けしなきゃと思いついた体験メニュー。

お裾分けのつもりでした。

でも、経済行為する場合。責任と義務が付きまといます。

Photo_10 アウトライダーの犬ぞりは、大げさに言えば、環境省と農林水産省の管理下に置かれています。飼育も使用もすべて国に届け、許可を得ています。

俗にいう無許可営業ではありません。ツアー参加費の一部は、国に納められるというわけです。なんか凄いことです。勝手にはやらせてもらえないわけです。当たり前?そんなもの?

だからといって、犬達にしてみれば、何が変わるわけもなく、マッハが率いる犬ぞりチームは、トナシベツを爆走し、皆さんとともに冬の北海道で、楽しい時間を過ごします。彼らには、本当にどーでもいいことなんです。

同じチームの一員として、ハーネスを付け、走り、飯を食い、寝る。イイ男いない?メス!メス!メス!

そんな彼らが本当に羨ましいと思います。マッシャー松原は雑用が多すぎます。どう考えても、貧乏くじです。

ゲストマッシャーには、どうかどうかワンコだけでなく、私のよき理解者となっていただきたいと…、

切に願っております……。

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第5回金山小学校「犬ぞり体験教室」

毎年、恒例行事となった地元小学校の犬ぞり体験。今年でなんと5回目。

今回初めて、12月11日に、開催を校庭で行うことになりました。これまで、わが犬舎に来てもらって、直線300メートルのコースを行ったり来たり、あわただしい体験が続いていたので、新しい試みが出来そうでうれしいです。

経験を重ねている6年生は、去年4頭引きに挑戦しています。さてさて、どんな体験がさせてあげられるか、今日、担当の先生と、打ち合わせです。

今回は移動時間がないので、少し落ち着いて犬ぞりの話も出来るとのこと。いい感じです。我がそり犬、アラスカンハスキーについて、少しお話ししてあげようと思っています。

_0141_4  ところで、メガネの息子「ノース」 。彼も、見るからにアラスカンです。 アラスカンって?「アラスカン・ハスキー」ってこんな犬です。

そり犬として繁殖され、活躍している「純血種じゃない犬」。

そり犬だから、当然ですがそり犬としての資質を持ち合わせています。極寒地に適した被毛・ダブルコート、丈夫な足腰、高カロリーのエサを消化できる内臓、雪の上で短時間で回復できる強靱な身体などなど。

姿形や毛色などは問わず、見た目はバラバラ。作業能力が最優先で、日々改良が加えられているのも特徴です。もっと早い犬になって欲しいと思えば、サルーキ、ハウンドと交配させ、もっと頭が良いリーダーがほしいとなれば、ボーダーコリーを交配させる。

「とにかく、そり犬として、大変優秀な犬」がアラスカン・ハスキーなのです。

人間がこんなにも深く関わった生きものは、ほかに例えようがありません。

「犬」。この生きものの魅力を体感するのに、ピッタリな世界が「犬ぞり」だと思います。使役犬という働く犬と人間が、ひとつの目的を持ってそれぞれがメンバーとなり、犬と人が対等の関係を築く。犬好きでなくても面白い世界だと思います。

働く犬のことは、まだまだあまり知られていないから、今回、子供たちにはそのことに、少しでも興味を持ってもらいたいなぁ。

Photo_9 それで、これです。

働くワンコがいっぱい紹介されています。

とてもいい本です。

犬好きじゃない人にこそ、読んでもらいたいぐらいです。

勿論、そり犬のページは、犬ぞりツアー参加者、必読ですよ~。

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香港の訪問者からの調査!?

「Enquiry  from  HongKong  visitor」

インターネットの御陰で、香港のドクターが、新婚旅行で犬ぞりキャンプツアーに参加することが決まりました。

メールのやり取りは、勿論、英語です 。

日本語でさえ、「あなたは言葉を知らない」と怒られているのに、私のハチャメチャ英語も、何とか通じているようで、ドクターからお褒めの言葉も頂き、無事、ご予約を賜りました。

インターネットはいろいろな弊害も抱えていますが、道具としての使い方、要は人の問題ですね。それにしても、便利な、ある意味、素晴らしい時代です。

昨年の犬ぞりツアーでも、香港からツアーに参加して頂いていますが、そろそろ、本格的に英語・中国語・韓国語・ロシア語などなど、北海道に来道されるビジターとのコミュニケーションを、より深いモノにしたくなってきました。

実は、我が地元かなやまにも、アメリカからの英語教師がいらっしゃいます。

来月から、

「犬ぞりに乗せてあげる代わりに、英語のレッスンをお願いする」というブツブツ交換を実施する運びになっているのです。

お金が、介在しないでいろいろなことが動くのが田舎のいいところ。

テーブル用の板を削ってあげると、除雪車の整備がしてもらえる。

子供の面倒を見て、犬ぞりにのせてあげると、おいもが玄関にどかんと置いてあったりする。

しっかり人の顔が見えて、笑顔での会話が出来るひとが、家族以外でいるのは、気持ちがいいものです。

中途半端ではない田舎は、そんな関係がまだ存在するんです。

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どうだ、いいだろう! と ノースくんも言っている…、わけないですか。

トレーニングに、行ってきます!!

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インディアンカヌークラフト製の犬ぞり

先日の雪は、跡形もなく消えてしまいました。

外仕事が、目白押しです。

早朝から、旧幾寅営林署の倉庫の解体があるとの情報から、現場で立ち会い、木製の階段をもらい受けました。すべて、廃棄物として、ゴミ扱いです。本当に悲しい現実です。

そんな中から、ひとつでも今風に言えば、リサイクル、要は使い回しが効くものは、再利用です。うまく立派な階段を見つけました。勿論、我が、インディアンカヌークラフトの工房に、内階段として、再利用いたします。

うまく収まれば、写真を撮ります。

それから、車での移動に使うドッグボックスも、今シーズンからは、トレーラーに搭載です。その準備も今日の仕事です。

犬達は、「トレーニングの時間を忘れるなよ!」と言わんばかりの視線を投げかけ、プレッシャーをかけます。

そうこうしていると、札幌から荷物が届きました。

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ゲスト用の犬ぞりに取り付けるドッグバッグです。アウトドアショップ秀岳荘製の特注品です。赤と黒でオシャレに決めました。

この橇に、ゲストは一人ずつ自分の装備を積み込み、自分専用の2~4頭のそり犬でチームを編成し、

往復16kmのツアーに出かけるわけです。

勿論橇は、マッシャー松原の手によるもの。スノーシューもインディアンカヌークラフト製です。使い手が作り手となり、また作り手が使い手となる。そうすることで、道具はより使いやすくなり、デザインは、機能美を放ちながら、洗練されてゆく。それが松原の持論です。

犬が主役なのは、承知していますが、冬のツアーでは、道具にもすこし目を向けてもらえると、マッシャー松原は、見えないしっぽを、振るはずです。

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ぎんれい号、発進!

外仕事には、もってこいの一日でした。でも、午後4時には、真っ暗です。

今日は、午前中、除雪用のブルドーザーの整備を、I さんにお願いして、私もお手伝いです。

燃料フィルター交換に始まって、オイルエレメント・エンジンオイルの交換、燃料の入れ替え、グリスアップをバタバタと行いました。

そして、ぎんれい号の登場!

うちのブルは、タイヤなのですが、ぎんれいは、キャタピラです。

_029このキャタピラで、雪を踏みしめて、コースが出来上がります。

キャタピラなので、グリスを入れる箇所が、半端ではありません。でもでも、この時期の整備は欠かせないのです。

今年も現役で、頑張ってもらうように、ゴマすりです。

昭和49年生まれの、小松製作所製。

ブルドーザは、IWATE FUJI  T-20 。  イワフジと呼ぶそうです。

こちらは、年齢不詳。

冬の犬ぞりの、陰の立役者です。

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十梨別渓谷に、雪が降る…。

このブログを始めて、早3週間となりました。誰が見てくれるのかも分からず、何を書けばいいのかも、当然分からずですが、コメントも何人かの方に頂けてうれしい限りです。

ハリーは元気なのか?、犬のこともっといろいろ聞かせてよ!などと、思っていらっしゃる方もいるよなぁ…、とか、犬ぞりはイイからカヌーとかパドルとか、どうなってんだよ!とか…、気にしだしたらきりがないのですが、気にしてしまいます。

でも、書きたいことを書いちゃいます。ごめんなさい。

当然ですが、冬が始まります。我が犬達の季節です。

Dog_driver 私は、何でも独学です。浪人までして入った大学も、講義に出ないで図書館で知りたいことを調べていました。犬ぞりをもし本気でやってみたければ、この本はお薦めです。教材になり得ます。アウトライダーのわくわくキャンプに参加される方は、将来、アラスカ・フィンランドへ当然行かれることになるので、読んでおく価値はあります。(将来、 海外ツアー企画しますよ!)

ウキウキピクニックまで待ちきれない方には、

Born_to_pull

イラストが、本当に素晴らしい本です。子供さんと一緒に、お話ししながらページがめくれます。オススメです。

最近写真がない。

実は、我が愛機のE - 1 のコンパクトフラッシュが、だだをこねておりまして、パソコンに画像が取り込めておりません。ここに、お詫び申し上げます。

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占冠村 森の狩人

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10月末から、一般のハンターの猟期が始まる。地元ハンターは、それまでに、有害駆除の名の下に、猟を行う。

先シーズン、犬ぞりキャンプのディナー、メインディッシュとして、蝦夷鹿肉を使いました。勿論、大好評。先日の秋の味覚を味わう会でも、そのうまさに参加者の皆さんは絶句でした。

晩秋、秋晴れの今日、昨日からの獲物、3頭の解体を行う現場にお邪魔しました。

ゴルゴ13の如く、眉間を打ち抜かれた獲物は、家畜の如く綺麗な枝肉となり、専用処理施設で、見る見る綺麗な厳選素材と化してゆく…。どの部位にも傷ひとつ無く見事に血抜きされている。

苦しまずに天に召された蝦夷鹿は、どの部位も無駄にされず、人間と橇犬の血となり肉となり、秋のこの一番うまい蝦夷鹿が今年のキャンプ・ピクニックの食材となる。

北の森のごちそうです。お裾分けご希望の方、お早めにご予約を…。

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Have a nice trip ! Thank you.

ようやく、次のシーズンの詳細が決まった。犬ぞりの季節が始まる。

そして…、

これまでアウトライダーの犬ぞり隊を引っ張ってきたクールなヤツは、もうここにはいない。親父アローのもとに旅立ってしまった。同い年のビューまでついていっちまった。

メガネは、本当に働いた。ジャック・ロンドンのバックのように働いた。日本でこんなに使役犬として荷ぞりを引いた犬はいない。毎年2,000kmを超える距離を、日本で走り続け、延べ20,000kmを越えた。

息子「マッハ」が、後を引き継ぐ。Img_0650

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