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Wild Heaven Forevermore .

遠いアラスカに憧れて。

北海道の山奥に、

その趣を感じさせる場所を見つけ、

アラスカごっこに興ずる大人たち。

決して、立派な手本にならずとも、

「価値観は、ひとそれぞれ。」

胸を張って、そう言いきれる大人でいたい。

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おおきな缶詰みたいなもんだと、

缶切り代わりに、タガネでドラム缶のふたを抜き、

溶接なんぞも見様見真似。

それでも立派に用を為す…か。

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ワイルドヘブンのネグラは、

遊牧民の知恵の賜物。

勿論、酒宴に、蒸籠は欠かせない。

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ゲストと共に過ごす、冬の森。

橇犬達の御陰で、時間旅行が味わえる。

時を越え、

近くて遠い、

そんな昔に想いを馳せる。

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どれだけの酒瓶が転がったのか……。

そして…、

いよいよ、今季最後のキャンプに出掛ける。

まだまだ雪深いトナシベツの森。

しっかり橇犬達と、共に走り、

同じ時間を分かち合いたい。

ワイルドヘヴンが…待っている。

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春の陽射しの中で。

相変わらずの犬ぞりに明け暮れたトナシベツの冬。

春の陽射しが、その終わりを告げようとしている…。

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犬ぞり三昧…の日々。

そんな中にあって、新しい命の芽吹きが

2009年早々にあった。

僅か2歳に満たないジリーが母となり、

5匹の狼犬が、誕生したのである。

父親は、勿論、ハリーである。

今シーズンのハリーに接して下さったゲストは、

狼に対するイメージなど、

完全に打ち壊されてしまったことだろうし、

3年前に北海道に連れてこられて直ぐのハリーを知る人は、

その変貌ぶりに、驚愕されている…。

彼がやってきて3年、

松原は、他の橇犬の接し方と全く代えず、

彼に接し続けた。

狼の血がどれだけ入っていようが、

アウトライダーは、橇引きチームの犬の群れである。

その中の一員とならねば、彼に生きる術はない。

ハリーは、2度の脱走劇を経て、

雄同士、互いに多少の傷を負いながら、

順位の確認作業を終える…。

そうしてハリーは、その都度、群れのボスとして、

松原の存在も確認した…ハズ。

3年の月日を経て、

彼は、この群れで生きることを

はっきりと認識した…のであろう。

彼は自分の遺伝子をジリーに委ねた。

松原には、それが彼のひとつの答えのような気がしてならない。

彼が選んだのは、大阪・岸和田生まれのシベリアンハスキー。

美男美女のスーパーカップルである。

生まれ落ちた天使は、

勿論、美男美女、勢揃いである。

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どんころさんからやってきてくれた

ボーダーコリー柄のガオジュニア 、

「 DON 」を兄貴分にして、

元気に成長を続けている。

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ハイブリッドウルフとか、

ウルフドッグとか、

呼び名はどうあれ、

橇犬として、使役犬として、

彼らは人と共に生きてゆく。

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かつて、アラスカでは狼にも橇を引かせていた史実がある。

「 人と共に生きる。」

その為に、彼らはここで橇を引かねばならない。

与えられたその使命を遂行する為、

勿論、人間の存在が欠かせない。

犬ぞり使いがいて橇犬がいるのだ。

それぞれに与えられた役目。

群れで生きるといことは、

その役目をそれぞれがしっかりと認識し、

そして遂行する。

一人しかいないボスにも、

大勢いるチームドッグにも、

群れにはそれぞれ役目があり、

それをしなければ、

生きてゆく場所は、ありはしない。

…………。

来期の犬ぞりシーズンを乞うご期待!

…そうなるように、

またひとつ荷を背負う…

相変わらずの松原である。

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2009 Tonashibetsu-memories .

橇を引く犬たちは、駆ける。

前を向いて、

ただ、ひたすらに、

人と共に。

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深い深い雪の道を、ものともせず。

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19匹と4人が一丸となり、

冷えた空気を胸一杯に吸い込んで、

ワイルドヘヴンを目指す。

吐く息は凍り、汗が体を震わせる。

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橇犬は、走る。

生きている証として。

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マッハから譲り受けた責務を

黙々とこなし、走り続ける。

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ニヒルでクールなアーク。

父となり、

ひとまわり、成長を遂げる。

2009年の大きな収穫である。

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時の過ぎゆくままに…。

♪ 何から伝えればいいのか…

    分からないまま時は流れて…

    浮かんでは消えてゆく  ありふれた言葉だけ…

   …………、

   ………(曲が違うなぁ…。)

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大変長らく、

本当にご無沙汰しており、

恐縮至極でございました。

浦島太郎の如き、

マッシャー・浦島・マツバラ、

最後のブログ更新から2ヶ月半が経ち……。

日夜、橇犬と共に日々過ごしながら、

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時に踵が自由になるスキーを履き、

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ワイルドヘヴンから更に奧地へと、

幻のトナシベツ冷泉を探し求めながら…。

遂に…………硫黄臭に誘われ、

トナシベツに湯の花を見つける…。scissors

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年が明けて、

2009年の犬ぞりの毎日は、

ワイルドヘヴンと犬舎の行き来だけ……。

うたかたの日々の如し、

ワイルドヘヴンで過ごす日々、

それは、瞬く間に過ぎ去っていた…のでした。

…………。

アウトライダー犬ぞり隊は、

とても、とても、みんな超!!!元気です。

あちらこちらの不況にもかかわらず、

連日のゲストとの犬ぞり三昧…。

有り難き幸せの…

正しくワイルドヘヴンな毎日。

PCの前に、漸く座れるようになり、

竜宮城の如き、

ワイルドヘヴンでの2009シーズンの一部始終…。

ゆっくり報告させて頂きます…。

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これから週末に向けて、

まだまだピクニックツアーが続く。

3月の最終週末が今季最後の犬ぞりツアー。

そんなこんなですが…ブログ更新をお楽しみに!

勿論、

アークジュニア&ハイブリッドウルフ・ハリージュニアの成長記も

さらに!お楽しみに……。

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