おかえり。
トナシベツがすっかり夏モードになって、
野山は騒々しく、そして清々しい。
清々しさは北海道ならでは、かな。
生後半年のおおかみ犬たちも、そろそろ独立の時期を迎える。
加えて、自由に走り回っていた彼らの日課、
ワイルドな散策も終わりを告げる…のである。
それぞれに犬小屋があてがわれ、
首輪が付けられ、鎖に繋がれる生活の始まり。
生後半年間に与えられていた自由は、
…これでお仕舞いとなる。
犬の飼い方は様々。
中でも使役犬、橇犬は特別なのだろうと思う。
アウトライダーの橇犬は、鎖に繋がれる生活を送る。
勿論、鎖で繋ぐ飼い方が許されるのは、橇犬だけのような気もしている。
橇犬は、ハーネスは勿論のこと、
橇仕事をするときは、ラインと呼ばれるロープで体をあちこち繋がれる。
橇犬たちは、綱がらみを自然に解くような、体の動きを体得させねばならない。
チェーンをくぐったり、跨いだり…。
ラインが身の回りにあっても、縄跳びのように、自然に振る舞えるようにならなければ、
橇犬として、一人前とは言えない。
チェーンで繋がれた生活は、無意識に、
繋がれた自分を受け入れるよう仕向ける手段である。
七夕の日が彼らの独立記念日、自由が拘束される初日となる、かな……。
そんなこんなのある日、
おおかみ犬たちに会いに、
懐かしいワン…がやってきてくれた…。
札幌暮らしも、すっかり板についたサモエド・ハルーくん。
リードを使った散歩で…、
天真爛漫に!
跳ねるように!
……走る!
ご主人の言いつけを守って、
いろんなルールの中、トナシベツと違う環境で暮らす彼。
冬のトナシベツの橇犬達を見たらどんな反応を示すのか。
冬のおかえりも、また楽しみである。
冬も待ってるよ~、ハルー~!!!
犬ぞりチャレンジ、まってるぜ~!!!
PS
アリューシャン遠征の報告が始まっております。
興味のある方は、
是非! http://bowz-voice05.blog.so-net.ne.jp/





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